~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

見えない囚われをほどいていこう

敬うって自分より上に誰かを置くことじゃない。

 

尊ぶって自分が誰かの下に入ることじゃない。

 

尊敬と感謝をもって全てを観てみれば、上も下もないってわかる。

 

全ての存在は、見えようが見えまいが存在をしているだけで素晴らしい。

 

ただそれだけでよかったことが、

 

他の何かを自分よりも素晴らしい存在だと思った瞬間に主従を創り、

他の何かを自分よりも劣っている存在だと思った瞬間にコントロールがはじまる。

 

自分も、自分ではない何かも、『ただ在る』だけなのにね。

 

上だ下だ、左だ右だと『ただ在る』同士で背比べ。

 

自分にはもっていないものをもつ存在がいて、

その存在がもっていないものを自分はもっている。

 

それでバランスがとれているだけのこと。

 

心臓と脳、どちらが素晴らしい?

親指と人差し指、どちらが素晴らしい?

見えない水蒸気と見えている氷、どちらが素晴らしい?

 

あなたとわたし、どちらが素晴らしい?

神様とわたし、どちらが素晴らしい?

 

その全てを素晴らしいと観るのは苦しい?

もし苦しいのならその苦しさは赤ちゃんの頃にはなかったはずだね。

 

見えない囚われをほどいていこう。

 

縛られていたい人はもちろんそのままに。自由に。

ほどきたい人は軽やかにしゅるしゅると。自由に。

 

繋がりを思い出しながら。

 

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