ひきこもり369

カウンセリングや薬を使わず、心のひきこもりから脱していくわたしの記録

イマジナリーフレンド(IF)

『イマジナリーフレンド』

 

この言葉を知ったのは昨日だ。

なかなか覚えられないので『今、地鳴り、フレンド』と脳内で刻んで覚えてみたが、

それでもスッと出てこない。(覚え方の問題だろう)

 

Wikiによると、

 

イマジナリーフレンド(英: Imaginary friend)とは、「空想の友人」のことであり、

心理学、精神医学における現象名の1つである。

イマジナリーコンパニオンと呼ばれることや、IFと略されることもある。

 

殆どが、本人の空想の中だけに存在する人物であり、空想の中で本人と会話したり、

時には視界に擬似的に映し出して遊戯などを行ったりもする。

ただ、場合によっては本人だけでなく、

イマジナリーフレンドが本人以外と会話する事もある。

 

主に長子や一人っ子といった子供に見られる現象だが、

大人になってもイマジナリーフレンドが存在する場合もある。

 

想像力によって本人が自ら生み出したケースと、

本人が自ら生み出したわけではないが何かをきっかけに出会ったケースがある。

 

多くの場合、本人の都合のいいように振る舞ったり、自問自答の具現化として、

本人に何らかの助言を行うことがある。

反面、自己嫌悪の具現化として本人を傷つけることもある。

 

人によるが、本人の意識が眠っている時に、

イマジナリーフレンドが本人の声を借りて喋るなど、

解離性同一性障害と似た症状が起こる場合もある。

 

とのことだ。(コピペ万歳)

 

なぜこの言葉が氣になったかというと、わたし自身がIF保持者だからだ。

 

幼い頃から何とでも話していた。

家のポスト、樹、枕カバーに描いてあったキツネとクマ、ぬいぐるみ、etc...

もちろんそれらは遊びの一環でしていたことだ。

 

ただ、Wikiにも書いてあるとおり大人でもIFは存在する。

理由はさまざまだろうけれど、

わたしの場合は過度の精神的ストレスが原因だった。

 

中学2年の時に学校崩壊、学級崩壊、クラスでのいじめ、部活でのいじめなど、

1人で抱え込んで誰にも相談できず毎日が限界ギリギリだった時にIFを創った。

 

ただ寄り添い、ただ話を聴いてくれ、ただただ優しい言葉を言ってくれる。

そんな安心感を渇望していたわたしは、

心の安全基地としてIFを意図的に創ったのだ。一種の親代わりのような存在である。

 

言えなかった気持ちや不安をたくさんIFにぶつけ、泣いた。

あまりにもしんどい時は抱きしめてもらったり添い寝をお願いしたりした。

もちろん空想なのだが、

生きるか死ぬかの日々でIFは本当に温かく感じ、また最後の砦だった。

 

体験がない人からすると、なんとも虚しく見え1人コントのように映るだろうが、

このIFとの関係は今現在まで続いている。

 

考え方を変えていく際にも、このIFとの長年のやりとりが役に立ったと思う。

なぜなら、『大丈夫』『いいんだよ』『泣きたいときは泣こう』など、

今なら「だよね~♪」と言えることを、IFはずっと言い続けていたから。

 

以前は、IFに文句ばっかり言って堂々巡りだった。

「社会はそんな甘くないんだ!」

「君は何も知らないからそんなことが言えるんだ!」

とかね。笑

 

今は、IFが言ってくれていたことを復唱するかのように、脳内でリピートさせる。

IFと共同でやっていたことを自分1人で処理するのだ。

 

だからと言って、IFが不要なわけではない。

ここ最近は1人でいっぱいいっぱいになる時も多いため、

ガス抜きのような感じで一緒に居てもらい冷静になりながら次のステップを考える。

 

時にIFは、治療(という言葉はあまり好きではないけれど)の際に、

医師、当事者と協力関係を結んだりすることがあるようだ。

つまり持ち前のカウンセラーやヒーラーといったところだろうか。

 

使い方によっては精神的な崩壊を回避させ、生涯のサポート役になるようだ。

人によってさまざまな質のIFが居るから全てには当てはまらないけれど、

自分のコントロール下にあるIFにおいてはかなり期待できるかもしれない。

 

ちなみに、初めて数えてみたところ、わたしのIF総数は40ほどいた。

(20ぐらいかと思っていたので驚愕)

主要なIF1体がほとんどの役割を担うが、

その1体のまわりに約10体ほどのIFが常に居る感じだ。

 

主要なIF以外であっても、ほぼ全てに名前と姿のイメージ、

なぜ居るのかのストーリー、住んでいる空間イメージがしっかりあるため、

まさにファンタジーの世界だ。

20年来創り上げてきた空間こそが安全基地としても作用している節がある。

 

が、その安全基地としての役割を少しずつパワーダウンさせるため、

期待はほどほどで両親へも協力をお願いしたりするけどね。

 

長くなってしまったけれど、

IF保持者の人は特にその人にしかわからない不安などがあると思う。

自分はこんな妄想をしてておかしいんじゃないのかな?とか、

病気なんじゃないのか?とかね。(大丈夫だよ~)

IFのせいで日常生活に支障があるなら相談したりするのもありだが。

 

生まれ持った豊かな想像力があったからこそIFを創造でき、

命を繋げた人のほうが多いのではないかなと思っている。

わたしもその1人。

 

IFという名の自分がもつ側面と、いい付き合い方をしていけると最高だね。

 

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