~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

まァ、死ぬときは死ぬさ。

夢の記録。

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なんだか速いスピードの船に乗っている。

席に座ったまま船尾のほうを向くと勢いよく作り出されていく水のレールが見えた。

 

『きっとこれは高速船だな』

そう理解して再び進行方向へ上半身を戻す。

 

ただでさえ速い船はなぜかどんどんとスピードを上げていく。

その速さに少し危機感を感じはじめた矢先、船は更に不可解な動きをし始める。

何と左に大きく円を描きながら1回、2回と海面を猛スピードで滑り始めた。

 

強い遠心力で身体が右に傾く。

『ヤバい。このままだと下手したら転覆して死んでしまうんじゃないか!?』

逃げられない船内という状況も相まって恐怖が増大しもはやパニック寸前。

 

その瞬間、スッと視点が切り替わった。

自分を斜め後ろから観ているような視点のまま言葉が流れてくる。

 

『まァ、死ぬときは死ぬさ。』

 

その言葉を聞いた瞬間、パニックになりかけていた自分の視点に戻った。

するとさっきまでの恐怖はどこへやら。

 

『あー、確かに。死ぬときは死ぬか。』

 

なんて言いながら事態を冷静に見守る自分がそこにはいた。

 

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瞬間的に自分が感じる恐怖を観察することが多いからか、意識的な夢もまた多くなってる。

 

リアルでは乗ったこともない高速船だけど、スピードをあげて大きく左巻きってところが個人的には吉夢っぽさを感じる。(テキトー)

 

夢の中の恐怖にも左右されなくなったら、悪夢も見なくなるのかな?もしそうだとしたら面白いね。夢の中での実験はまだまだ続く~。

 

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