~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

自分という全てを本気で愛していく

夜と朝、なるべく深い呼吸をしながら "今ここ" に意識を戻す。

頭がせかせかしているなァと思うときも一呼吸おいて不足のない静かな感覚を味わう。

そのおかげかあまりネガティブに飲まれず、心身を落ち着かせることができている気がする。

 

昨夜もそんな感覚に浸ってから横になったのだけど、今の自分について思いを巡らせたのちにふと『母になろう』と思った。

 

母という言葉はあくまでも概念で、無償の愛でもいいし慈愛でも何でもいいのだけど、自分のことを最大限に愛しめる視点を常にもっていたいと思ったんだよね。

 

自分を肯定的に捉える視点がどうしてもブレやすいからこそ、最大の安心感を自分に伝えるため全許容する視点を常にもっておきたい。その視点に一番近いのは~って考えたときに出てきたのが『母になろう』だった。

 

我が子が泣いていても怒っていても転んでも、その全てを愛しめる感覚。我が子がただ存在しているだけで歓喜できる愛を自分へ向けて抱きしめていったらその先がどうなるのか。自分としてもかなり興味があるし悪いことにはならないと思う。

 

そんなことをつらつら思いながら眠りについたら月が夜空で太陽のように光る夢をみた。その月は2つ並んでいて、夢の中ではその1つを太陽だと思い、もう1つを月だと認識していた。

 

そして月だけが西から東へとかなりのスピードで形を変えながら移動し、最終的には白く大きな上弦の月として夜空に鎮座した。星が瞬く夜空のほとんどを月が埋めている感じ。星に飾られた大きな月をうっとりと見ながら夢は終わった。

 

月は母の象徴のようなことも夢占いには書いてあったけど、『母になろう』と思ったあとの夢で大きな月がドンと出てくるのは何とも露骨で面白いなと思ったよ。

 

本当は愛おしくて愛おしくてたまらない自分をもう見捨てたくないからこそ、愛に満ちた視点で常に自分を抱きしめてあげたい。そう思えていることだけでも今の自分としては驚き。でも本当にそう思える喜び。

 

手動で覚束ない大きな愛だけど、自分へは必ず伝わっていくと信じてる。

自分という全てを本気で愛していく。

 

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