今日はちょっと不思議な世界へご案内。
見えない世界のことが話されるときに、よく『物質次元のあなたが体験していることは、大きな意識のあなたも同時に体験をしているのです。』などと言われたりする。この感覚についてのヒントを得ることができたのでシェアしたいと思うよ。
見えない世界に全く興味がない人にとっては何の話?って感じ思うけど、きっとこの記事に辿り着いた人たちは何らかの興味がある人も多いと思うので、続きを書くね。
わたしたちが夜に夢を見ているとき、夢の中で起こる全てのことを "今起こっている現実" として捉えて、本当にそれを体験しているかのように感じることができる。(明晰夢みたいに夢を見ながら『これは夢だなー』とわかっているときは別としてね)
そして『面白い夢だったなァ』なんて言いながら目を覚ます。
日常のごく当たり前のシーンだけど、この体験こそが大きな意識そのものを体験していることとだと改めて思ったんだよね。
『物質次元のあなたが体験していることは、大きな意識のあなたも同時に体験しているのです。』と最初に書いたけど、同じことを物質次元のわたしたちも夢という形で体験している。
夢のなか(自分の意識が創り出した幻想の世界)では、まるでそこが本物の世界であるようにありありと色々なことが体験できる。例えば、何かに追いかけられる夢なら本気で恐怖を感じられるし、誰かに愛されるような夢なら本気で安らぎや安心を感じられたりね。
夢という世界を創り出すと同時に、その夢のなかの自分をも"リアル"に体感・体験ができている。
『物質次元のあなたが体験していることは、大きな意識のあなたも同時に体験しているのです。』という文章を、今の物質次元の視点から言い換えると、
『夢の中のあなたが体験していることは、物質次元のあなたも同時に体験しているのです。』ということになる。
物質次元のあなたは、寝ているときに夢を見る(体験できる)。
大きな意識のあなたは、寝ているときに物質次元を体験できる。
大きな意識の場合は『寝る』のではなくて、音を合わせているだけだろうけど。笑
わたしたちが映画やVRを見て物語に熱中したり入り込む感覚の上位互換だと思う。
そして物質次元からわたしたちが肉体からサヨナラをした後に『面白い夢だったなァ』と目を覚まし、大きな意識そのものになる。
なんだかマトリョーシカみたいじゃない?
体も宇宙のようだなんて言われるけど、宇宙の中に宇宙を創り出せるのは、自分たちが宇宙そのもので "創造する意識そのもの" だからかもしれないって今は普通に思えるんだよね。
意識が拡がるたびに、もっと面白いヒントが得られ、もっと面白いマトリョーシカ体験ができるとこれからも信じてる。
この記事を最後まで見てくれたみんなも面白いマトリョーシカ体験がもっともっとできますように!
それでは、今日もいい夢を☆