わたしは経験値をためるゲームが好きだ。
少しずつしかたまらないけど確実にたまっていって、確実にレベルが上がる☆
今日も家事の合間にゲームをやって、少しずつたまっていく経験値にニヤニヤしてた。
そして、ニヤニヤしながら閃いた。
アレもコレも、生きてる間にやってることは全部、経験値をためてるのねって。
経験値をためるために特別なことをする必要はなくて、生きてるだけでも色々なことをやらなくちゃならないのだからそれも全部経験値。
呼吸に食事にお風呂にトイレに着替え。1つ1つの動作が全部経験値。
今のわたしは、ひきこもりになっていた時と比べればずいぶんと自由に外へ出られるようになったし、人とも会えるようになった。
けど、緊張しないわけじゃないし緊張からくる動悸だってなくなったわけでもない。
慣れないことをやったり人と会ったり、外へ出た翌日はどっと疲れが出たりもする。
でも、自分がほんの少しの勇気を出してでもやってみたいことはなるべく挑戦したい。
挑戦するにあたって、人より不安が大きいと自覚があるからこそ、わたしには1歩踏み出しやすい自分なりの暗示が必要なのだ。
アレもコレも経験値だと閃いた今日は、さっそくそれを試してみた。
わたしは集金や宅配などの来客でも、前日から来ることがわかっている場合、前日から多少なりと緊張できてしまう。来るとわかっているからこそ常に気を引き締めてしまう緊張の芸術点がすこぶる高いタイプ。
今日は集金も宅配も来る日。
ということで、集金で経験値作戦を試してみることにした。
玄関チャイム:ピンポーン♪
(…キタッ!)
「○○の集金です」
「はーい。ちょっとお待ちください。」
(試すのは…ココダ!)
『これでまた経験値ゲットできる!!www』※暗示発動
…自分の単純さに驚いたけど、玄関までちょっとスキップしたわ爆
ニヤニヤできたし!wこれは使える!自分に合ってる!(`・ω・´)b
よく人生をゲームで例えたり、ゲームだと思えば…なんていう話は聞くけど、人生で考えちゃうと範囲が広すぎて…な~んか上手くその考えを使えなかったんだよね。
でも、"経験値"っていう何か馴染みのあるものを目の前のこととリンクさせたら、目の前のことをちょっと楽しく扱えた。
わたしの場合は何かするときに「これはゲームだ!」と思うより、「経験値稼ぎのクエストやろw」みたいな感覚でいるほうが楽しかったし、ゲーム感覚で目の前のことを完了できた。
ゲーム好きでよかったわ笑
ちょっとした視点の変え方だとは思うんだけど、自分が使いやすいように変えることって大事だね。
後からくる宅配(クエスト)にも試してみようと思うよ。
生きてるだけでも経験値はちゃんと稼いでるんだけど、少しだけ勇気のいるクエストを楽しく完了して経験値を稼ぐなら、まずは自分のことを優しくサポート!
サポートするためだったら、使える考え方は何でも使う☆
自分が楽になるなら何でもいいのだ~~~\( 'ω')/