~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

これぞまさに真の引きこもり

今日は難所を1つ攻略できた。

地域で1番大きな病院へ父の付き添いのために出向いたのだ。

 

風邪のための色々なことがすこぶる徹底している環境へ自分を連れていく勇気は今まで出なかった。ネガティブな想像が捗れば捗るほど恐怖と面倒くさいが勝っていたから。

 

でも、ここ最近自分の内側に入ることができていたからか、そこまで力むことなく『やってみよう』と思えた。

 

病院の入り口へ着き、父を先に降ろして車を停めた。マ㋜クが着けられないことを示すカードを首からぶら下げ、ハンカチを片手に運転席から病院の入り口を確認する。やばい。怖い。動悸がすごい。

 

『怒られたらどうしよう』『拒否されたらどうしよう』『イヤな顔をされたらどうしよう』

 

たくさんのどうしようを眺めながら深呼吸をして静かな感覚まで自分をもっていく。

決して静かにはならない鼓動と今ある全てを許容して『よし、いこう。』と動く。

 

結果、入り口で何かを言われることも止められることもなかった。

1時間半ほど院内で待機しているほとんどの時間は目を瞑り自分の内側に籠った。

これぞまさに真の引きこもり。

 

途中、ふと目を開けたら看護師の方が目の前にいて「あ、そうなんですね。すみません。」と優しく対応された。

 

バランスがとれていない自分だとこういう瞬間にさっさと人の下に入ってしまって恐怖や罪悪感やらで心がざわざわするけど、今回は吹いたか吹いていないかわからないぐらいのそよ風として扱えた。

 

自分の内側と繋がっている状態を保つために時間を使っていたら1時間半はあっという間だった。座りすぎてちょっと腰は痛くなったけど。(笑)

 

常に内側を静かにできていたおかげか、そのあとに少し自分がズレたときもすぐ気づくことができた。(付き添いなんだからちゃんとサポートしなきゃ…!って勝手に力み始めてたけど、要らん力みだったわ。)

 

自分を安心させてあげられれば少し勇気が要ることにもチャレンジしてみようと思えることがだんだんわかってきたから、これからも内側と繋がる感覚を大事にしていこうと思う。

 

手探りで覚束ないけど… 自分なりの大成功~!✨

 

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写真のクセが強いんじゃぁw