今の自分の姿は、5年前の自分からしたら憧れの姿なんだよね。
食べることすら自分へ許さずに存在を隠して生きながら死んでいたけど、
今の自分は食べたい時にしっかり食べて、言いたいことも言ってみて、
何かで自分を責めそうになっても『待った』をかける自分を創ることができている。
5年前は1つのことで1週間以上も苦しんでいたのに、
今は苦しさを感じたと同時に一旦感情を処理できるので下手に取り乱さなくて済むし、
そのあとも自分の内側をよくよく観ることが習慣になっている。
でもね、だからといってもちろん全てが毎回うまくいくわけじゃないし、
誰かや何かと比べちゃって自分なんか…って思う癖はやっぱり出てくる。
ドツボにはまると余計に自分が欠けているような気がして、
焦るし、泣くし、怖いし、どうしたらいいのかわからなくて全部放り投げたくなる。笑
本当だよ。
これから先もずっと『待った』をかけ続けるのか。しんどいな…。って、
まだ先は何も決まっていないのに勝手に想像をして絶望しそうにもなる。
そういう時に5年前を思い出すんだよね。
あの時の自分からしたら今の自分みたいになれるなんて信じられない!って。
半信半疑でも何とか自分を信じてみよう、とりあえずやり続けてみよう。
そうやって重ねてきたからこその、今の自分だよねって。
ちゃんと変わってるよねって確認する。
5年後の自分はどうなっているかな?
5年前の自分が、今の自分の姿を読めなかったように、
今の自分がわからない変化が5年後には何か起こっているのかもしれないしね。
そういう自分への希望を5年ほどで創れたのが今は1番の収穫だと思うし、
諦めなければ何かが変わるかもしれないってどんなことへも思えたりする。
きっと、5年後の自分はうまくやっているよ。あなたの5年後もきっとそうだね。
先を観れば何だか気が遠くなっちゃう時もたくさんあると思うけど、
今できることを自分のペースでお互い1歩1歩やってみよう。
5年後の自分に絶対会いに行く。
今の1歩を、今の自分を信じて信じて、信じ抜きながら。