今までと違う選択をしたとき『これでよかったのかな…』『本当はこうしたほうがよかったんじゃないかな…』などとすぐに不安になれる。
でも、意識的に踵を返して『これでいいのだ!』と自分へ言えた瞬間、靄がパッと晴れる。
自分に力が戻るからだ。
本当は全てを選択し決めることができているという真実に触れるから。
その大きなパワーを感じたとき、自分がその大きな無限のパワーそのものだったと気づいたとき、わたしたちは安心に包まれ幸せを感じる。
パワーを、わたしを、忘れなければ不安など体験できなかった。
どこまでもいっても選ぶことができる。
目の前の現実に飲み込まれていると感じるのも自由だし、自分が目の前の現実を飲み込んでいるのだと感じることもまた自由で、どれも全て感じたいがまま。我まま。
不安にすぐ没頭できる自分だからこそ、逐一自分が何を感じていて、感じていることがイヤならどう感じたいのか?常に観察をして軌道修正をしてる。見落としも山ほどあるけど気にしない。
不安が悪いわけじゃないけど、日常生活のほとんどを不安で塗りつぶす体験はもう飽きたので、安心そのものであることに気づいていたい。気づいて意図して、ゆっくりとゆっくりと、わたし本来の静けさとパワフルさへ還っていく。