生理も重なってか今日は身体がやたら重かった～。
寝ても寝ても寝たりない日が数日続いて身体がダル重MAX。家事も夕食終わりに皿洗いがようやくできた程度だよ。まァそれだけでも自分的には大満足だけどね。
ただ、そんな時はメンタルへも影響するからか『え？こんなことで悩む！？』って自分でも思うぐらいの出来事があったりする。（きっと心当たりのある女性のみなさんはわかってくれるはず…！）
朝、母は父の弁当作りのついでにわたしにもおかずを少し残しておいてくれる。大抵は小皿に３種類ほどが準備され台所にちょこんと置いてくれている。
その小皿が今日は冷蔵庫に入っていた。エアコンもつけていないので、『傷まないようにわざわざ入れてくれたんだなァ』と感謝をして朝昼兼としてそのおかずを食べ始めたときに、フとよぎったことが丸１日中悩むきっかけになってしまった。
何を思ったかというと、
『…っ！？これまさかばあちゃんのために準備してたおかずじゃないよね？？』
ってこと。
今、わたしのうちは祖母に食事を毎日持って行っている。スープの冷めない距離に住んでいる祖母に、朝は母が朝＆昼の食事を作って夜はわたしが作った食事を父が祖母宅まで運んでいる。
ちなみに昨日の夕食は、きゅうりの酢の物とオクラ＆ピーマンを塩昆布で炒めたやつ。
わたしの気まぐれ料理だけでは栄養が足りなかったりするので、あとは母が買ってくる惣菜などで対応したりとそこは柔軟にやっている。
そんな事情があるもんだから、『まさか…』と思ってしまったわけなんだけど、その時に自分をちゃんと諭したのよ。『別に食べちゃっても大丈夫』『なんとでもなる』ってね。
そうやって少し悩みながらも全部食べたわけだけど不安がいつまで経っても消えないもんだから、自分でも驚いた。結局５～６時間ぐらい経っても考えていたから、自分と向き合って何がそんなに不安になっているのかを整理していったら、やっぱり出てきたのが罪悪感と無価値感だったね。
表面的には『母に迷惑をかけることが嫌だ』って感じなんだけど、もっと自分と向き合うと『これ以上罪悪感を感じたくない』が土台にあって、罪悪感を感じるとどうなる感じがする？って更に自分へ問うと『無価値感に飲まれそうになる』ような感じがしてた。
自分で聞いて自分で驚くよね。小皿のおかずを食べたってだけですぐメンタルのどん底まで行けるんだから。お茶目にもほどがあるでしょう。笑
でもそうやって自分の『なんだかわからない（不安）』を自分で確認したり可視化して俯瞰する時間を作ると、面白いことに少しずつ落ち着くんだよ。
問題の内側にいる感じから、問題の外側に出た感じがする。
生理中の感情コントロールが乱れるタイミングに加えて、わたしは考え方が不器用万歳のプロだから『ちょっとこれは自分と向き合わないとダメだな…』って気づくまでに今回だと５～６時間ぐらいかかったわけだけど、でもそうやって不器用なりにも自分の弱っちいところとか気にしいなところを『なるほどなるほどー。そう感じてたのかー。』って認めてあげられると深く悩んでいたときの３分の１ぐらいまで感覚的にだけど不安が落ち着く。
もっとね、パッパッと気持ちが切り替えられたらそりゃ苦労しないんだけど、今はこういう状態なのが自分だから、それもゆっくりでいいからまるっと認めちゃったほうが楽だね。
振り返っても『え？こんなことでこれだけ悩む！？』って不思議な気持ちなんだけど、事実だからしょうがないし、仕事から帰ってきた母に小皿のことを聞いたら目出度くわたしの分だったよ。ごちそうさまでした。笑
一応ことの顛末を母へ簡単に話したら「（ユキコのだって）書いとけばよかったね；」って言ってくれたけどそれは丁重に断っておいた。だって、今回だって書いてなかったからこそ、これだけ不安を感じる自分を感じられたわけでね。それは大切なことだと思うわけ。
その不安は誰かがもたらすものじゃなくて自分がもたらしているものだから、面倒だけど気づけたらそこには向き合わなきゃって思ってるのよ。それを今までも繰り返してきたしこれからも繰り返すつもり。我ながらめっちゃ面倒だけどね！（大声。笑）
めっちゃ面倒だけど、自分のことだから諦めるわけにもいかないのよ。
そんなわけで、『え？こんなことで悩む！？』ことがある似たもの同士の皆々様、ゆっくりと自分を認めて、良い意味で理想の自分はゆっくりと諦めていきましょう。笑 そのままの自分でも十分完璧だって、心の底から思える日が必ずくるはずだから、信じて明日もゆっくりじっくりとそのままの自分を生きましょう～。
皿洗いのあとに酒飲みながら書いたら思ったより長くなった。笑 けど、いいや♪
