~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

自分の真実だけは変えようがない

唐突なんだけど、ここ1ヵ月以上このブログで1番読まれている記事がこれなのよ。

 

funfunhappiness.hatenablog.com

 

メンタル系のところにブログを貼ったりしている影響もそりゃあるだろうけど、

正直ね、ちょっと心配になってる。

 

なにが心配かって、やっぱり悩んでる人が多いんだなって。

 

わたしはあくまでも自分の体験でしか語れないしカウンセラーとかでもないから、

ただの持論でしか言葉は綴れないけど、それでもやっぱり伝えたいことはある。

 

なんで伝えるかは自分のためでもあるんだよね。

 

ざっと5年ぐらい前の自分は毎日どうやって死のうか朽ち果てようかを考えてた。

 

ひきこもりになって本気で誰とも会わない期間が約2年続いたし、

毎日毎日ゲームで現実逃避して、一緒に暮らしている両親とも会わない話さない。

働いていない罪悪感で食事もどんどん減らして半年で10㎏近く減ったときもあった。

(かなりガリガリでね、このまま栄養失調で死なないかなって本気で思ってた。)

 

ただそんな時でもさ、人間やっぱり希望は観たいわけよ。

『似たような人居ないかな? どうやったらこんな状態から抜け出せるの?』って、

ちょっとでも自分と近い状態の人を探してヒントを見つけようと必死だった。

 

でもその時は残念ながら見つけられなかったんだ。

 

30代のひきこもり女性のブログとかはあったんだけど、

希望のヒントってより日々のネガティブを綴っているものが大半で、

どん底からでも進めるんだ!』って思える人は見当たらなかった。

(ネガティブ発言が悪いとかじゃないからね。わたしが望むものがなかっただけ。)

 

だから、自分がそうなろうって思った。

 

心のどこかで燻っている死にたかった自分を見放さずに、少しずつ変化する自分の状態を伝え続けることが、あの時観たかった自分への希望になるんじゃないかって思ったから。

 

そんなわけで、

『生きる方向に軌道修正かけただけで何でこんなに辛いんじゃクソっ!w』

っていう過程を今も地道に歩んでる。

 

でもその過程がなきゃ変えられないし、むしろその過程があったから楽にもなってきてる。それだけは体験してるからわかるし、自分でもビックリするぐらいの変化を感じてる。

 

だからって、

外に出ることがゴールでもなきゃ、仕事をすることがゴールでもないし、

親に迷惑をかけないことがゴールなんかでもない。

 

今の自分がどんな状態であっても大丈夫だと信じていけたら、

誰に言われなくてもそのうち勝手に外に出るし、仕事もしたきゃするし、迷惑かけても本気の「ありがとう」になる。

 

長くなっちゃいそうだからそろそろ〆ようと思うけど、

結局わたしは誰も救えないことだけは事実なのよ。

というとネガティブに聞こえるかもしれないけど全くそうじゃなくて、ただ救えない。

ただそれだけ。

 

ひとり1人にこそ自分を救うチカラがあるって身をもって知ってるからしょうがない。

助けてあげるとか救ってあげるとか、そんな神ごっこも要らんってわかる。

自分という点を置いておくだけで本当に必要な人は勝手に気づくから。

 

今、死にたくて自分のこと責めまくってリスカして発狂しそうでもいい。

遺書かきまくって誰もわかってくれないって苦しくて泣いたっていい。

 

これが暴言に聞こえる人が居るのも重々承知だけどね、

本当に、本当に、今はそれでいいのよ。今はただ、そういう状態なだけ。

 

変わりたいのに変われないって自分を責めている時だって、

ただ自分のタイミングじゃないだけ。シンプルすぎるけど本当にそれだけ。

本当に変わらなきゃいけない自分のタイミングがきたら嫌でも勝手に変わっていくからさ。

 

5年前の自分に、今のわたしはとてつもない感謝をして過ごしている。

という自分の真実だけは変えようがないこと。それが拙いながらも伝わればいいな。

 

だんだん寒くなってきたしホットな飲み物でも淹れて肩のチカラを抜きながら、

心身あたたかく過ごしてね。ではまた。

 

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