~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

世界平和と洗濯物とわたし

ユキコの今を実況中継するとね、

横に洗濯物が山になってるの。洗濯が終わったやつ。

家族だれしもがすぐ目に入る和室にボーン!と置きっぱ。

 

この状態が耐えられない人とかダメな人とか

片付けないと…って思ってストレスに感じる人が居ると思うのね。

 

まぁ、昔のわたしがまさにそうだったんだけれど。笑

 

イイ子やろうとしてたんで、親が、特に母親が帰ってくる前に、

買い物 → 台所(皿洗い) → 洗濯物たたみ → お風呂掃除

日課のようにこなしてたんですよ。

 

母の疲れたため息は『全部わたしのせい』だと思ってたんで。笑

そんな無力で役に立たない自分を感じたくないから仮面つけてイイ子を装って、

やった行動と結果を認めてもらいたくて仕方がなかったんですよねー。

 

その時は、

『やらなくちゃいけないものを、わたしはこれだけ我慢してやっている!!』

と勝手に頑張ってですね、勝手にイライラしてました。

我慢すら無意識で『やるのは当たり前だ』と思っていたので、

気づいてすらいませんでしたが。

 

そんな張りぼてイイ子ちゃんの今というと、

『やりたいことしかやりまへ~ん♪』

と、見事になりまして。

 

横にある、山になった洗濯物をみてどう思うかというと、

『わぁ♡たまってるねぇ♡』とニヤニヤして見てます。

怪しいけど、別に洗濯物のパンツを見てニヤニヤしてるわけじゃないよ。

 

どうしてニヤニヤしているかといえば、

『やりたくなった時にこれを片付けてスッキリさせることができる』

とわかっているから、楽しみの1つになっちゃっているんですな。

わたしは元々、片付けが好きなんだよねー。

 

例えると、コーヒーが好きな人だったら、

『コーヒーを飲みたくなった時にコーヒーを飲めばわたし嬉しくなる~♪』

と知っているのと一緒で、

次のコーヒータイム楽しみ~♪

次の洗濯物たたみタイム楽しみ~♪

みたいな感覚になっている。

 

『家族のため!やらなくちゃいけないことだから!』

みたいな価値観で我慢して家事をやっていたから

全部が『イヤなこと』みたいになっていたけれど、

実は自分は別に家事がイヤなわけではなかったという事実。笑

 

じゃぁ楽しくするためにはどうしたらいいか?

 

簡単で、

『やりたいときにやる』

 

波がくるんだよね。好きだとさ。

好きなこともず~~~っとやっていると疲れるじゃない?

コーヒーが好きでも、ずっと飲まないといけないならただの苦行でしょ?

 

でも、自分が飲みたいとき、やりたいときだとそれは何倍何十倍も嬉しくなる。

そのタイミングがくるのを信じて、自分の『やりたい』直感を信じて、

つまり自分を信じて、

周りの目を一切気にせずに動くと、ただの楽しい時間になる。

 

最初は勇気いるけどねー。笑

 

特に大和撫子さんたち。

イイ主婦、イイ妻、イイおかーちゃん、イイおんな、イイ子より、

イイ笑顔のあなたでいるには、我慢しないこと~。

 

あなたがリラックスして楽しそうで笑顔だと家庭は自然に円満です。

心豊かに笑っている女性は世界を平和にするって本気で思っているから。

 

わたしは世界平和のため、

今日も山盛りの洗濯物の横で笑っております。

笑う門には服着たる。あ、福きたる。

 

お後がよろしいようで。