完璧じゃない自分を完璧に生きる。
「もっと…」「本当は…」
思うことは色々あれど、今の自分ができることをただ淡々とやって、淡々と生きる。
何も感じずにということじゃない。
ありとあらゆることを感じたまま、ただ淡々と生きる。
それがどれほどパワフルで凄まじいことか。
今をただそう感じて、今そう生きていることがどれだけ尊いことか。
もっと素晴らしい自分を望んでいる自分、
本当はあれもこれもやらなくちゃと思っている自分、
その自分すらも全部包み込んで、
今ここに生きているだけの、ただ生きている自分でいい。
それが自分、それだから自分。
今日も今日なりの、この瞬間もこの瞬間なりの、自分だけの表現がある。
不完全さを許したときに初めて完全さのなかに居られる。安心を感じられる。
あなただけのリズムで、あなただけの音をこの瞬間も響かせてくれて本当に有難う。