寝てからみる夢をね、夢のなかで説明してることがここ2~3年で増えた。
「どゆこと?」って感じよね。
うまく説明できるかわからないけど、同じ夢(シーン)が続いてるなかで説明をするのではなくて、第一部で「面白い夢みた!」って感じたら、第2部の別の夢で「今日、面白い夢みたんだよー!」って、ちゃんと説明しようとしてるの。
夢がパイ生地みたいに何層構造にもなってるイメージなんだけど、最初にみた印象的な夢を覚えてる状態で別の夢に最初の夢の話を持ち込んでる。
今日みた夢もそんな夢だったし、内容も印象的だったから記録しておこうと思うよ。
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前に勤めていた職場のような風景がひろがる。
灰色のデスクが向い合せでずらりと並んでいて、女性上司と仕事の話をしてる。
そこに別の部署にいる男性がきて何かしらのイベントがはじまることを伝えにきた。
ジャケットを着てない彼の白いワイシャツの胸ポケットには、なぜかパッと見でクリスマスの飾りだとわかるような小物が見えるように差し込まれてた。
「いやいやwもうクリスマスは終わってるってw」と心のなかでツッコミ入れたのに、パッと周りをみたら、わたしの右側のデスク2~3個先になぜかサンタクロースが座ってる。
「え?」って感じでフリーズしてたら、正面左から7~8人ぐらいの合唱隊のような白いポンチョを着た女性たちがスーッと入ってきて、サンタの前に並んだ。
タイミングよく照明が少し暗くなったかと思ったら、彼女たちが英語で歌い出す。
「ハッピーバースデイ。アナタへ!You Dear!」
わたしの英語能力のなさ具合が最高潮に反映された「何となくこういうこと言ってんだろな~」ってぐらいしかわからない歌詞。というか、2回3回、「あなたへメッセージだよ!」的なことしか歌ってない。
その言葉を繰り返しながら、わたしではなくサンタへ近づく合唱隊の1人の女性。
横長のカレンダーのような物がサンタへ贈られる。それをサンタは喜々として受け取って、きっとサプライズで最後に仕掛けてあったであろう「飛び出す絵本」のような仕掛けのページを初っ端から開いた。
43
黄色ともいえない茶色ともいえない、なんともいえない色を纏った43という数字がサンタがもつカレンダーのなかで飛び出してる。
「ハッピーバースデイ!あなたへ!Dear!」
繰り返される言葉と43の数字。
「え?クリスマスが始まってから43年って意味?いやいや、そんな短くないでしょw
どういうこと?言葉と数字との関連性が意味不明なんですけど…」
夢のなかで考察してるうちに第一部の夢「クリスマスイベントらしきもの」が終了して、次は全く関係ない自宅の風景の第二部から始まった。
でも、さっき見た変な数字と歌の夢は覚えてて、第二部のなかの母へ「今日さ、面白い夢みたんだよねー」と、話し出すわたし。ただ、第二部も夢のなかなので夢の話をし終わる前に別の色々な展開が起こって夢のことを話しきれなかった。
第三部がはじまって、母をもう一度つかまえ「さっき話してた夢の話なんだけどー」と話しはじめたら、母が「夢?なんの話?」みたいな状態。そこで理解する。「あ、さっきの母と今の母は別の人なんだ。」
なんでそんな切り替えが夢のなかでできてるのか?納得できたのか?は謎だけど、結局、第四部あたりまでいっても母へ最初の夢を全部語り切ることはできなかった。
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一番最初にみた夢を忘れることなく「夢」として認識しながら、「別の夢」のなかで「夢」を説明しようとするわたし。
サンタへ渡された「43」と「ハッピーバースデイ!あなたへ!Dear!」のはずなのに、きっとこれは自分へのメッセージかもと考察がとまらない寝起きのわたし。
「42歳までは自分生きてそう」と前から思ってはいたけど、43は全く意識してなかった数字。すんごいネガティブに考えたら享年43だから?とかアホみたいなことも一瞬思ったけど、「ハッピーバースデイ!」って言ってるから43歳まで生きるの確定で何かが起こるってことなのかなー。
全然わかんないやw
ちなみに、夢を話しきるというリベンジはちゃんと本物の母で達成しました☆笑
夢に絡めてだけど、ここから先2~3年の間に世界は大きく変わるだろうなーってのは感じてる。5年ぐらい経つと全然違う景色がみられるかもしれないとも思ってる。
変化は常に起こってるけど、きっともっと大きな変化が必要な時期にきてるのかもね。
人間として自分として、今できることを楽しく体験しとく。
どうせそれしかできないし、それが一番大事だと思ってる。
今日は最近ふえてる夢の話と、夢でみた43という謎の数字の話でした。
さらに面白い夢が増えたり、なにかがわかるときがくるがいいな。