~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

どう転がっても絶対に大丈夫

猫のご飯ストックが残りわずかだ。

あと3日分ぐらいは確実にあるけど、ご飯到着は10日で5日後の予定。

 

到着予定日より毎度早く届くから大丈夫だろうと思っていたけど、今回はもしかしてそうじゃない…?

じりじりとわかりやすく焦り始めた自分を観察する。

 

『届くまでにご飯がなくなってしまったらどうしよう;』

『猫の体調が崩れてしまったらどうしよう;』

 

この『どうしよう』音頭が頭の中でエンドレスに鳴り響いている。

他のことをやっていてもふと思い出して『どうしよう』音頭で心がそわそわと踊り始める。

そして最終的には『なんでもっと早く注文しなかったんだ…』と自分を責めだす。

 

なるほど。じゃぁ最悪の場合を想定しよう。

ご飯が到着しなかったとき、手段は全くないか?

いや、ある。

 

療法食なので動物病院へ行って買ってくるだけだ。

それが無理な場合はほとんどないだろうけど、それさえ無理なら最悪2~3日だけ別のご飯を買って凌げばいい。

 

最悪の状態になったらどうしよう…!と不安がることは得意中の得意だけど、

1つの手段がダメになりそうなとき他の手段を考えることが今の自分はそう得意じゃない。

 

そりゃそーだ。

『そんな最悪な状態にならないように…!』っていう不安が動機で動いてきた過去が長い。

そういう長年の思考の癖が今回の恐怖もデカくしてた。

 

ないものにフォーカスをかけているから、ない現実が大きくなるのは当然だろうと今なら思える。

これってお金も一緒だね。

 

だから逆を意図して思考する。

 

『今この瞬間、ご飯はある。大丈夫。』

『届かなくてもどうにでもなる。大丈夫。』

 

そうやって『どうしよう』音頭から『大丈夫』音頭へと脳内をチェンジさせる。

これだけでも随分と落ち着ける。自分で自分を安心させられることほど楽なことはない。

 

今までの思考へ疑問をもって地道に変えていくことはなかなかに大変だけど、こうやって小さなことであっても1つずつ自分を安心させていけば、きっと自然と自分を信じられるようになるはず。

 

大丈夫。

どう転がっても絶対に大丈夫。

 

f:id:funfunhappiness:20211205220017j:plain