~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

最期の自信

一昨日は餅つき、

昨日は動画編集ソフトの吟味・購入、

今日は祖母の鼻血が止まらなくて病院へ行ったりパソコンを解体したりしていた。

 

年末っぽいものもあれば、年末なんて関係ないことが当たり前に起こる。

 

そんな今朝、ふと観たテレビで少し泣いた。

 

亡くなったローカルタレントさんの追悼番組をやっていたんだ。

最期が近づいて自分が弱っていることがわかってる中での視聴者へのメッセージ。

 

「自信があるように見えてたかもしれないけれど、ずっと自信はなかったですよ。

 でも今になって初めて自信がもてました。

 それは、周りのみんなに支えられていたという自信です。

 ありがとうとしか…(言えません)」

 

ざっくりだがそんなメッセージだった。

 

愛された自信こそが本当のプライドだと何かで読んだことがある。

それは自他問わずの愛だと思うのだけれど、

最期に噛みしめるそんな深い自信がもたらすものは感謝なんだろうなぁ。

 

母がバタバタと祖母の状態を確認しに行ったり父と連絡を取り合ったりしている中、

『何があっても受け止めていこう(面白がって体験してみよう)』って、

思うことができた一コマだった。

 

なかなか面白い年末は、なかなか面白い年始になりそうだ。

一コマ一コマ、つながるつながる。

 

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