~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

物語の点

昨日からの雨降りで室温28℃、湿度80%の現場からお送りするよ!

除湿しよ…。(風呂場じゃないんだからさ)

 

さて、

先日からカテゴリーに『物語』を増やして好き勝手に書いているわけなんだけど、

あれらを読んで何かを感じ取った人はいるかな?

 

もちろん個人の自由な想像に任せて読み取ってもらいたい部分も多いんだけど、

特に【どうやら最初から見られていたようだ】は、フィクションでありつつ、

あれはフィクションではない部分が多いんだよね。

 

氣づいた?

 

きっと勘のいい人は氣づいていると思う。

 

以下はその内容とポイントに触れるから、

読んでいない人は是非読んでからつづきをどうぞ。

 

funfunhappiness.hatenablog.com

 

 

 

物語自体には色々なメッセージを重ねているので、

意図するポイントは1つではないのだけど点を9つ載せておくね。

 

 

① 物語のなかに出てくるレストランの名前は【KITCHEN🍴MOON SHOT】

 

日本の内閣府が発表をしている【ムーンショット型研究開発制度】からきている。

物語に関係するページは最後にリンクを貼っておくから是非覗いてみてほしい。

 

② 世界的に有名なシェフの描写がない

 

なぜならシェフが厨房で料理を作っているのではなく、

シェフが作った料理をデータ化して3Dフードプリンターという機械が作っているから。

料理の形が整っているのもそのせい。

 

③ 隣の席に予約が入っている

 

客の体内データを取得してから料理を作り始めるため、実は完全予約制。

このシステムは記事のイメージ画像にもなっている。

こちらの動画を観るとよくわかるはず。

 


SUSHI SINGULARITY TOKYO

 

④ コース料理しかない

 

決められ、与えられたものしか受け取らない思考だとこのシステムは楽に思えるが、

選ぶ自由や拒否する権利がないことに氣づいてからでは手遅れになることも。

物語のなかでも拒否をした途端に周りの雰囲気が一変する。

 

⑤ クチン

 

今、世界中で開発されているアレ。

クチンを食べないことがどういうことを意味するのか?

なぜ周りの客が食べないことをを批判するのか?その空気がもたらすものはなにか?

 

⑥ BGM

 

冒頭から流れている音。聞き慣れない周波数のようだ。

このレストランは個人の体内データなど、膨大なデータをやりとりしている。

 

⑦ 肌のスキンケア

 

自分の体内データが身体に埋め込まれているかどうか。

クチンを食べたかどうかも記録されるので、肌を見て褒められる人が多い。

 

この物語の主人公にも既に体内データが記録されるチップが埋め込まれている。

肌のスキンケアをしていないというのは、

チップが最新になっておらず仮想通貨対応になっていないため。

 

料理のなかにクチンが出てきたのもまだ食べていないことがデータで判明したからだ。

 

⑧ 店内では外部の音が聞こえない

 

このシステムを採用し利用している人たちの多くは可能性という点が消える。

管理している側から与えられている情報(データ)で判断をするからだ。

店に入る人はいるのに出る人はいないという表現も、

システムに取り込まれている状態を意味している。

 

⑨ カートリッジ

 

3Dフードプリンターで使う。

AIと脳が繋がっているので実際は言葉で言わなくても指示が出せているのかも。

この主人公ははたして人間なのかロボットなのか?

 

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以上が物語に置いた点。

 

正直なところ、

この物語の違和感やメッセージに直観で氣づくかどうかが1番のポイントだと思う。

 

『どこか不思議な世界の話』ではなく、この世界で起こり得る可能性の高い話なのだ。

 

テクノロジーが愛や平和、豊かさや調和というところで使用されるならそれでいい。

でも、実際はどうだろう。

 

「人間が、機械の知性に遅れをとらないことが不可欠。」

 

世界的に有名なエンジニアが言っているんだけど、本当にそうかな?

肉体を捨て、機械に頼り、機械と共に生きることが、人間の "進化" なのかな?

 

疑問をもとう。

 

もうすでに目に見える形で終着駅は全世界に示されている。

この列車にこのまま乗っておくか?それとも降りるか?

わたしたちはその選択肢を知ってこそ初めて選択することができる。

 

上から言われるとおりに動き、上から言われるとおりに生き、

必要な情報が知らされないまま、いつの間にか終着駅に着いてから、

『こんなはずじゃなかった!』と嘆くほど悲しいことってないじゃない。

(知ってて降りないことを選ぶ人はそれでいいんだよ。

 それこそが選択の自由だからね。)

 

だからこそ、自分がどうしたいのかを決めるために、

今、知るべき可能性を知って、

今、きちんと "自分で選ぶ" ことが大事。

 

物語に関連する点のリンクを下に貼っておくので是非見てみてね。

 

資料の善悪や正解・不正解ではなく、

それらの情報から可能性を推察し、世界はどんな流れを作ろうとしているのか?

そのために役立ててね。

情報を冷静に読んで、点をただ置いておく。深刻にならず、でも真剣に。ね。

 

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内閣府 ムーンショット型研究開発制度

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

上記ページ内に表示されている概要

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/gaiyo.pdf

 

3Dフードプリンター関連の記事

http://net.keizaikai.co.jp/archives/43221

 

OPEN MEALS構想

http://www.open-meals.com/index.html

 

ムーンショット計画にも関連するwo2020060606についての動画

https://www.youtube.com/watch?v=uyvHKSC731Q&t=457s

(追記 5/18に確認したところ現在は非公開中。また観られるようになるといいな。

 ギリギリの情報こそ標的にされたり広告がつかなくなる。情報統制の1つだね。

 追記 5/20 今のところ公開中。)

 

 

最後まで見てくれてありがとう。

綺麗な景色でも見てリフレッシュして帰ってね。またね。

 

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