いかついタイトルをつけた前回記事のまま早1ヶ月が経ってしまったけど、
今回のほうがもっといかついタイトルになってしまった感。(/ω\)アチャ‐w
この1ヶ月の間、
1年以上ぶりにケーキ(ショートケーキ)やヨーグルト(無脂肪・無加糖)を食べ、
祖母がデイで転倒をして入院し、
心臓が不整脈なのか何なのか連打するような変な動きをし、
愛猫にノミがつき(動物病院でレボリューションプラスを買って駆除した)、
約10年前に死んだ祖父から電話がかかってくる夢をみたり、とまァ~色々あった。
自分に起きた色々なことを話すより先に、有名人の自死があって思うことがあったので少し書いておこうかなと思う。
自分も小学2年生頃に本気で自死しようとしたことがあるし、その後はイジメに次ぐイジメや無価値感&生きていることへの罪悪感のオンパレードで、毎度起こる死にたい気持ちが本気かどうかを確かめるために、何度も何度も遺書を書いたりしてたんだよね。
20歳の頃はうつ病、28歳でひきこもりになってからも毎瞬自分のことを責めてた。
わたしは幸い、頭のなかで無意識に鳴り響いていた「死ね死ね」と言う自分ではない声に30歳で気づき、その声にキレて、自分のことを少しずつ大事にし始めたけど、みんながみんなそうなるわけじゃないことも知っている。
よくさ、悩みがあったら相談しよう。とか、病院へ行こう。とか言うけど、
絶望のどん底にいるときってそんなことを思える余裕なんて全くないんだよね。
やれることはって言ったら、自分のことをこれでもか!!ってぐらいにひどい言葉で叩きのめすことぐらい。そうじゃない合間はほぼ無感覚。
ただただ自分の存在が情けなくて、恥だと感じて、周りに迷惑をかける存在だから居ても居なくてもいい存在にも思えて、自分がいっそのこと消えちゃったほうが周りが幸せになるんじゃないか?なんて、本気の本気で思えてくる。
どこかフラフラ~ってココではないどこか遠くの場所へ行きたくなったり、周りに誰も味方がいなくて『ずーっとこの先もこうなのかな…』って孤独すぎる孤独を感じたりね。
人によって感覚も体験も違うから、1人ひとり思うことも感じる度合いも全部違う。
頭の不要な声に気づいたわたしではあるけど、上記に書いたことが今でも起こることは普通にある。
あくまでもこのブログが読めるぐらいの人向けで『なんとかしたい』と思える人に向けた応急処置なんだけど、1つ方法を載せておくね。
「助けてほしい…」でも、もう誰かに助けを求める力も環境も残っていないときは、1人で静かになれる場所で自分のことを両手でギュ~~~~~っと抱きしめながら優しく自分の名前を呼んでみてほしい。(寝る前のベッドのなかでもOK)
わたしで例えるなら
「ゆき?ゆき?ゆきこ~?」って感じで、優しく呼びかけるように自分へ声をかけてみてほしい。
余裕があるなら名前と一緒に「いつもありがとうね」って言ってみるのもいいよ。
「よくここまで生きてきたね」「本当によく頑張ってきたね」「ありがとうね」と自分をたくさんたくさん労う。
これで死にたい気持ちがスパッとなくなるか?って言われたらそうじゃないんだけど、じゃぁ何でそうするか?って聞かれたら、自分をまずは安心させることによって一旦マイナスでもないプラスでもない落ち着けるゼロ地点に自分を置いてあげることができるんだよね。
地味だけど、わたしは自分に呼びかけたり泣きじゃくるだけ泣きじゃくったりして毎度ギリギリながら死にたい気持ちを乗り越えてる。やるだけやったあとは、憑き物がとれたみたいに『なんであれだけ落ちてたんだろう…』って思えるようになるから不思議。
少し話が逸れたけど、死にたいって思う人は『もう何も感じたくない』んだよね。
何も感じたくない人がわざわざ他人を巻き込んで何かを感じてしまうようなシーンを自分から作ることって実は難しいことだったりする。
もちろんそうなる前に誰かへ相談したり病院へ行ったり、できることはあると思うけどみんながみんなできるわけじゃない。わたしも無理だったから。
テンプレのようなきれいなアドバイスは正論に聞こえるけど、それができない自分を責める必要は一切なくて、それより何よりバカみたいに思えても自分のことをちょっと抱きしめてみたり、自分に優しい言葉を「嘘くせぇ~~~」って思いながらでもいいからちょっと言ってみたりするほうがよほど自分の助けになることだってあるよ。
誰かに助けてもらうこともいい。
自分に助けてもらうこともいい。
いま誰かに助けを求められそうにないときは、いまの自分ができそうな範囲で自分へ手を差し伸べられたらいいなって思う。自分が思ってるよりも自分って、意外と捨てたもんじゃないパワーをもってるからね。
ちょっと気持ちが入り過ぎて自分でも何を言いたいのかわからなくなってきた笑
そんなお茶目な自分でも大丈夫!(自分に甘々で生きていきたい所存)
このブログを読んでくれた間も、あなたを生きていてくれて本当にありがとうね。