悪魔があなたに囁きました。
『・・・・・・!』
天使があなたに囁きました。
『・・・・・・!』
あなたは、どちらの言うことを聞きますか?
聞いておいて何だけれど、わたしはどちらの言うことも聞かないの。
どちらの囁きも彼らの答えであって、わたしの答えではないからね。
それに、愛には善悪とかいうジャッジは存在しないんだ。
別にどちらが在っても問題ない。
それが愛。
だとしたら、わたしたちが思う悪魔と天使のイメージって何?
一体誰が、悪いものと良いものを決めたの?
あなたは悪い人?良い人?
どんなジャッジを使って、誰がそれを決めているの?
『言う通りにしなさい!』は、誰の言う通り?
・・・
大切なことは誰にも決められない。
誰にも決めさせちゃいけない。
そう、神さま(仮)にもね。
自分だけの決断と経験を何よりも喜んでいるのは、あなた自身。わたし自身。
愛は特別なものを創らない。
この瞬間に在る全てがもうすでに特別だからだよ。
白黒つけることに疲れたなら、誰かの答えを聞くよりも愛へ戻ろう。
自分がどんな白黒のジャッジをもっているかを知って、ただ通り過ぎよう。
分断で愛が見えなくなる前に氣づけることが、きっとあるはずだよ。