~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

生きにくい!生きづらい!って思う人ほど超大型船の船長

生きにくい!生きづらい!って思う人ほど超大型船の船長だわ。と思った話。

 

何で自分ってこうなんだろう。

普通の人だったら良かった。

みんなはできるのに自分はできない。

 

わたしも気を抜くとついついそう思っちゃうときがあるんだけど、それって何かしら理由があるわけよね。

 

得手不得手の落差が馬鹿デカいとか、障がいがあって大変な部分があるとか、思考のクセが強くてなかなか自分をコントロールできない。とかさ。

 

そんな自分の部分を何とかしようと思うんだけど何とかならなかったり出来るまでには時間がかかったりするから、ついつい誰かと比べて『自分なんて…』って気持ちになっちゃう。

 

そういう数々の思いとか困難って、船の錨に似てるなーって思った。

 

船の錨って船のサイズによって重さが全然違うんだよね。

小型船舶で使う2㎏ぐらいの錨もあれば、超大型タンカーの18トン級の錨もある。

 

大きい船にはそれに見合った大きな錨が必要ってわけ。

 

つまり、この現実社会を生きる上でクッソ重いナニカを携えながらも生きてる人って、元々の自分が大きすぎることを生きながらにわかってるタイプの人だと思うわけ。頭ではわかってなくてもね。

 

無理やり重い錨でも自分につけとかないと、元々のパワーが強くて現実の夢のなかへ浸りきれない。だからその重さを使うことにしたってだけ。

 

なので本当は本当は、錨の大きさになんて負けないぐらい超馬鹿デカい存在だから、そこにさえ気づいたら錨の重さって絶対に活用できる。

 

超大きな自分を知って、大きな錨を上手く活用できる船長こそが自分。

重い錨を排除するんじゃなくて、錨という装備も全部使って航海するのが自分。

 

小さな船より難易度は高いけど、きっとそれぐらい難易度がないと気を抜いたら海を飛び出して大空へ舞っていっちゃうぐらい最高にパワフルな存在なので、錨の大きさも自分に丁度いいサイズを選んできてるんだと思う笑

 

錨の重さに落胆せず、もっともっと大きな本体のほうを見て、全てを誇れる船長でいたいね。

 

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