可能性が増えるたびに笑う。
知ることは選択肢が増えることだから。
可能性と可能性が繋がるたびに笑う。
腑に落ちるだけだから。
音を使って広げるんだよ。
足から響かせてもいいね。
『見ている。知っている。』
この土地は、良くも悪くも響きやすく広がりやすい。
心地のよくない音は変換をして、ただの音へと変える。
そうするとただの可能性になる。
音を調整できる人たちは毎瞬それを響かせ、交わっている。
本当のネガティブには隙があるんだよ。
それらがあまりにも重いから、こちらの軽さが際立つ隙があるんだよ。
重い音でかき消す作戦は的が外れたね。
焦りが軽い音を呼び覚ます。
もちろん、重い音も軽い音も善悪の話じゃない。
あなたはどうしたい?
あなたはどんな音を奏でたい?
選ぶために知るんだよ。
知った重い音に惑わされずに余裕綽々で笑うんだよ。
軽やかに広がる音は見えないところまで響くから。
ほら、ここでも交わったでしょう?
恐怖に震えるんじゃなくて、命の音を振るわせるんだ。
そのつもりの命で、
勇氣と冒険心が満載の命で、
限りなんてない音そのものなのを知っているでしょう。
響かせて、踊らせて、音と音が繋がるたびに新しい音が創られる。
広げて。広げて。あなただけの音を。