今日(9/17)の新聞でタイムリーな話が載っていたので追加で情報を伝えたいのと、
『依存症』の常識が覆るかもしれない動画をシェアするよ~。
まずは新聞。
厚労省が発表した2018年の薬物依存調査の内容から。
(精神科1566施設、18年9~10月に薬物関連の治療を受けた患者のうち
同意が得られるなどした2609人を分析。)
『全世代で乱用した薬物は覚醒剤が最多で56%を占め、
睡眠薬・抗不安薬の17%が続いた。前回の16年調査から大きな変化はない』
そして10代の患者が使用する薬物については、
『41%が市販薬、大麻21%、覚醒剤15%、睡眠薬・抗不安薬6%、その他18%
であり、4割を占めた市販薬はせき止め薬や風邪薬だった。』
とのこと。
手に入りやすい市販薬の乱用が多いことにも驚いたけれど、
薬物依存の調査に睡眠薬と抗不安薬が載っていたことを今まで知らなかった。
自分を大切にしたいと思って病院へ行ったのに、
それも叶わず、さらに薬物依存のきっかけを作ってしまうのは避けたい。
医師がしっかりと薬の説明や処方、(と世界に目を向けた勉強)をしてくれれば、
状態の悪化や薬物依存のケースを減らせるとは思うけれど、
何せ国が今の状態をスルーしているわけだから、わたしから見れば立派な共犯かと。
素晴らしい医師もいると思うし、薬もちゃんと使えばサポートになると思う。
けれど、
製薬会社とズブズブ&患者を増やさないと金が儲からないシステムの中では、
患者側が『餌食』にならないように情報を幅広くとる必要があると思っている。
最後に、
依存症対策全国センターのサイトに海外の動きとして載っていた動画が、
なかなか興味深く、YouTubeにも動画があったので下に載せておくね。
日本語字幕もあるので是非ヽ(・∀・)ノ
Everything you think you know about addiction is wrong | Johann Hari
依存症対策全国センター↓
(厚労省も調査や口先だけではなく、
国民のことを本気で考えた仕事してくれなきゃね|д゚)ちゃんと見てますよー。笑)
あ、ついでに敬老の日のことを少し。
母方の祖父と電話で話し、
「伝えたいことがあるんだ。
お母さんを産んで育ててくれてありがとう!
じいちゃんとばあちゃんが居なかったらお母さんが居なくて、
わたしも居ないから。本当にありがとう。」
と、当たり前だけれど当たり前じゃない、伝えたいことを伝えられた。
会って直接言いたいところだけれど、遠いから。笑
少し勇気出して言えてよかったよ。
母も居るタイミングで。 ね。