今、仮にわたしが日本の精神科へ行ったら?
流行の医療システムに乗り遅れてもいい気骨のある医師以外、
もれなく何かしらの病名を神妙な顔でわたしにプレゼントしてくれるだろう。
急に絶望して死にたくなったり不安で泣いたり眠れなかったりは、日常茶飯事。
人と会うのも怖いし、身体も鉛様麻痺でしんどさ抜群。自傷もしたくなる。
終いにはパニックのような状態になって泣き叫ぶことすらある有様。
それでも病院へ行かない理由は?
これまでの自分の全てを信じて『それでも大丈夫』だと本気で思えているし、
1つ1つ、本当の『大丈夫』にするまで徹底的に自分と向き合えているから。
あとは、
日本の医療システムに不信感がある。
特に精神医療は体験から強く感じた。
薬はあくまでも自己治癒の一時的なサポート。
今、通院して睡眠薬や抗不安薬を長期で処方されている人は是非知ってほしい。