~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

今からココから

7/17日の新聞を広げたら、並んだページに2つの見出し。

 

『10代 自殺率 過去最悪』

『居場所づくりが必要』(子ども食堂

  

先に謝る。ごめんね。

日本人の大人としてしっかり君たちを守れなくて、本当にごめん。

同じく辛い思いをしてきた今の大人たち(わたしたち)だからこそ、

真実を知ってこれ以上の茶番を繰り返しちゃならないと思っている。

 

今の真実をしっかり知るためにも情報は必要。 

今回の自殺率については、政府が2019年度版自殺対策白書を決定した記事で、

ポイントだけをまとめると以下の内容。

 

18年に自殺した19歳以下は前年比32人増の599人。

全世代の自殺者総数は前年より481人少ない2万840人。9年連続減少。

人口10万人あたりの自殺者数を示す「自殺死亡率」も減少しているが、

 19歳以下は2.8人。統計を取り始めた1978年以降最悪。

昨年、自殺した10歳未満はいない。

10代の自殺で特定できた原因・動機のうち最も多かったのは「学校問題」

 

一通り記事を読んで出た言葉は、

「(こんな社会)狂ってる。」

 

結論から先に言うけれど、

地球上で起こっているあらゆる問題の根本は

【命より金に価値がある。と思わされている金融システムや社会構造】

にあると思う。

 

10代の自殺は主に学校問題が原因でありその内訳は多い順に、

①学業不振 ②進路の悩み ③学友との不和 とある。

高校生以上になると、うつ病が最多となっており健康問題も大きく絡む。

家庭問題も健康問題とほぼ同数のようだ。

 

学業不振を死ぬ理由にする社会の背景とはなんだろうか?

進路の悩みを死ぬ理由にする社会の背景とはなんだろうか?

 

その先にあると思わされている金と安心。

蔓延する『ジョウシキ』は格差をつけられた庶民の上でしか成り立っていない。

そして、このままだと変わることはない。 

 

よい成績をとって、よい学校へ行って、よい企業へ勤めて、よい老後を送る。

それで御の字だった時代もあったのは事実。

けれど、今は違う。

 

特に、

わたしが生まれた30年以上前から日本政府は間違った舵を切り続けた。

平成を経て令和の時代になったのに、今もまだその舵を戻さない。

  

そのツケを払い続けているのは大勢の庶民であり、

沈みかけの泥船を渡されるのは大勢の庶民の子どもたちだ。

全ての生命体と共存していく地球の姿とはほど遠い。

 

わたしは日本が好きだ。

この地球が好きだ。

ここに生きるユニークな命の全てが好きだ。

 

わたし自身、自殺未遂を小2でやった人間だが、

『生まれてよかった!生きていてよかった!』

と、思える世界を今から少しずつでも創っていきたい。

 

今日は参議院選挙の投票日。

 

ひきこもりの状態だけれど、今回はわたしも行くよ。行きたいから。

選挙システムへの疑惑もあるけれど、今はこれしかない。

けれど、今動きたくない人は無理をしちゃダメだからね。そこは自分を信じて。

 

 目が醒めた庶民の盛り上がりもマスコミはほとんど報道しない。が、それでいい。

もう、そんなことで庶民は諦めないし止まらない。世界も止まっていない。

 

1人1人が自分を信じ、自分軸を見つけて愛し、ゆる~く横に繋がる。

日本は、世界は、これからもっと面白くなると思う。

地球と共に笑顔になるまで、心で繋がって愛のエネルギーを広げていこう。

 

愛の方向へいきたいあなたにぴったりの曲


サザンクロスfull

 

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