朝、起きて歯ブラシをくわえながらリビングへ行くと目立つ付箋が置かれていた。 母の置手紙だ。 『悪いけど、花の水かけをお願いします。』 ここ最近、終わらない流行の風邪に職場が翻弄されて毎日が忙しい様子の母。 日頃はもちろん、どこか遠出をする直前…
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