今日はちょっとしたチャレンジをした。
散歩がてら久しぶりに雑貨屋さんへ行った際、いつもだったら首から下げているカードを今日はバッグのなかに潜めたまま入店してみた。
カードには【健康上の理由でマスクは着けられません】と書いてある。
このカードを首から下げて、ハンカチをポケットからちょっとはみ出させて入店するのがいつものパターン。
今日も同じようにそうするつもりでカードをバッグに入れてきたけど、入店間際『このまま入ってみようかな…』とふと思ったので、少しだけ勇気を出してそうしてみた。
もし、店員さんに何か言われたら、
「あ…!カードを下げるの忘れてました…!」
とか何とか言えば、とりあえず大丈夫だろう…というチキンな作戦もこっそり立てていたのだけど、結果は何も言われないどころか終始笑顔で対応してもらえた。
わたしは身体がしんどくなるので、マスクは着けずに3年間を過ごした。
2020年より2021年のほうが勇気も必要だったし、だんだん慣れたとはいえ去年も周りから視線を感じるのは同じだった。
でも不思議と、『わたしは無理なんです』って堂々と行動をしていると、何も言われないどころか人が近くに寄ってきたり、同じく着けていない人と出会う(目が合う)のでとても心強かった。
花粉などの兼ね合いもあるだろうけど、今年こそは酸素をたくさん吸って、素敵な笑顔を隠さずに生活をする人たちが増えることを祈ってる。(特に子どもたち…!)
着ける着けないは個人の自由だとはいえ、あまりにも日本はガラパゴス化したと思う。
疑問をもったり自分で決めたりする力が、1人ひとりにあることを思い出してほしいな。
ちなみに、カードはミナミAアシュタール®チームが作成したものを使っていたよ。
似たような思考をもつ人を探す目印としても使えそうだから、外すチャレンジはしつつ、たまにはカードを下げてウロウロしてもいいかもしれないね。笑