コインの裏表のように、
ネガティブだと感じることにもポジティブが存在する。
でも、ポジティブになんて観ることができないときだってある。
そんなときはそれでいいのだ。
「なんかわからんけど、このネガティブだと感じてることにも、
なんかわからんポジティブな側面が存在してるらしい…。
今は全くもってわからんけど。┐(´▽`)┌」
そんな具合で、全然わからなくていい。
というより、人間の視点じゃわかりようがないのだ。
ネガティブとポジティブ、全ての側面が同時にあることはわかっていても、
それが自分の人生に何をもたらすために起こっているのか。
そんなの知らない。わからない。(ヾノ・∀・`)
とりあえず、今感じている一部分だけを切り取って、
この出来事はネガティブだとかポジティブだとか決めたいのが人間。
でも、本当のところなんて知らないしわからない。
ネガティブに感じていることは事実でも、
大きな視点からみたら全くそうじゃないこともある。
今この瞬間だけの視点しかもってない自分たちに、
今起こっていることが良いことなのか悪いことなのか、
何の意味があるかなんて知り様がない。
頭は「これがどういうことなのか?」と、その意味を必死に探して勝手に決める。
今の自分の状態をジャッジしないと大変なことが起こる思い込んでる。
大丈夫。どうせ頭は何もわからない。
大丈夫。それが何を意味するかなんて頭は知り様がない。
知らなくて大丈夫。
わからなくて大丈夫。
勝手にジャッジして、勝手にアップダウンして、疲れ果てなくて大丈夫。
ただそれが起こった。
なんかわからないけど自分に必要だから起こってる。
そこに良いも悪いもない。ただそうであるだけ。
何も問題ない。
そうやってバランスがとれた静かな状態は、本当の自分に戻れた合図。
ネガティブもポジティブも全てを包括している視点。これが自分本来の視点。