~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

自分の進化を感じられること

最近また昼夜逆転になっているのだけど、夜中の3時ぐらいにふと『不安をよく感じたり、ネガティブな展開を多く考えちゃうのはなんでだろう?』って改めて思ったのね。

 

自分への信頼のなさ(無価値観&罪悪感)や気質、今までの上手くいかなかった体験とかが余計にそうさせているのは何となくわかったんだけど、過去の体験を思い出すと同時に『ちょっと待てよ?』とも思った。

 

今までの上手くいかなかった体験も確かにあるけど、今この瞬間まで生きてこれているってことはとりあえず【なんとかなってきた】証拠でもあるわけよね。

 

過去のネガティブを使ってネガティブな展開を考えるより、どうせなら【なんとかなってきた】ほうにフォーカスして上手く活用したいって思ったから、ノートを取り出して1つ1つ番号を振りながら『ピンチだと思ったけどなんとかなってきたアレコレ』を書いてみた。

 

30分ぐらいで思い出せたのは10個ぐらいだったよ。

あれ?思ったよりもピンチ少なくない?笑

 

たしかに1つ1つのピンチは自分のなかで本当に大ごとだったし大変だった。そういう状態から1歩1歩進んできた自分へはもちろん拍手!!でも、書き出してみるとちょっと拍子抜け。

 

ただ、書き出したピンチのアレコレを眺めながら、あれだけ『もうダメかも…』と思ったのに今この瞬間、生きている(何とかなってきた)。この事実ほど自分の進化を感じられることはないかもしれないなー。って素直に思えたよ。

 

ここまでくる間にあった色々なピンチをどんな形であれ乗り越えて、今この瞬間に自分として生きているって、やっぱり自分にしかできなかったことだし、あれだけのピンチでも体験出来てよかったと思ってしまうあたりが何となく悔しいけど… でも本当にそうなんだよね。

 

人生に大きな実績とか功績なんて要らない。ただ、自分なりに自分を生きてここまで生きて来た(来てる)っていうことがもう何よりの自分への信頼になるって感じた。

 

今の自分が『あのときは一体どうなることかと思ったけど、ここまで来れたなー。』って素直に思えているように、もう少し先の自分もそう思えるよう、さらに自分を信頼してピンチをチャンスに変えていきたい。