~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

恐怖とタッグを組む

恐怖との新しい付き合い方を発見した。

 

恐怖の声をキャッチしたとき少し前までは、

『なるほどー。今はそんな風に考えちゃう(感じちゃう)のね~。』

『どんな状態でも何も問題はないけど、もっと自分が安心できる考え方は他にないかな?』

みたいな優しい自己対話がメインだった。

 

イメージとしてはマンツーマンの相談やセラピーを受けているような感じだね。

この自己対話より、今よく使っているのが【恐怖とタッグを組む】という付き合い方。

 

この付き合い方のイメージは、

『そんなことをしたら〇〇になるぞ~。』

『〇〇すると怒られるぞ。嫌われるぞ。』

的な感じで、恐怖がいつものごとくネチネチと囁いてきた瞬間、

 

『え?なになに?w ちょっとソレ面白そうじゃんw もっと話聞かせなよw』

 

って言いながら、恐怖の手をぐっと引き寄せて一緒に腕を組んじゃう感じ。

まァ!なんてフレンドリー!(ギャルっぽくするとより最強)

 

何でわざわざそういう手段をとるかっていうと、

自分じゃない考え方(恐怖)って少し遠くのほうから手招いて磁石みたいにじわじわとこちらを引っ張ろうとするんだよね。

恐怖や不安って基本的に音が重いから自分が気づかないといつの間にか引っ張られてど真ん中にいる。

 

引っ張られた瞬間は気づきにくいけど、

『げ!これ恐怖で動こうとしてるじゃん!』って気づけたら、相手の土俵に入らないのが鉄則。気づいたあとは簡単で、相手を自分の土俵にヨイショ!と入れ込んでしまう。

 

すると、はじめに書いたような相談ちっくな時間が短縮される。というか、ほぼなくなる。恐怖の音にいちいち調律を合わせなくて済むからだと思うんだけど、ここらへんはまだよくわからない。

 

自分のほうへ恐怖を引き寄せた瞬間にこちらが完全に主導権を握るからか、それ以降は翻弄されることがほとんどなくてかなりスムーズに恐怖が消える。

たぶんだけど、自分をひたすらに癒すタイミングが終わり始めてるのかなって思う。

 

人によってタイミングもパターンも全然違うけど、

わたしのパターンとしては、①恐怖のど真ん中にいるときは恐怖自体に気づけないから、まずは気づくこと。②そのあとは、じっくり焦らず自己対話で癒していく。③そのあとに、自分のパワーを信じて恐怖とタッグを組む。って感じだね。

 

もしかしたら、もっといい方法があるかもしれないので模索はし続けるけど、今のこのやり方は自分に合ってる。

 

自分のほうにパワーがあるって本気で信じられてくると、少しずつだけど色々なことに応用が効くんだな~。と体験から学習してる。

恐怖はなくならないから、上手く使いこなしたり仲間にしたりして二人三脚で一緒にゆっくり歩いていけたらと思う。

 

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