周りに人は居るのに、
何だか『独りぼっちだなァ…』って思いながら生きてきた人に、
ちょっと試してみてもらいたいことがあるんだよね。
1人になれる場所、安心してぼ~っとできる場所や時間ができた時に、
自分(あなた)の名前をまるで誰かから呼ばれているように優しく呼んでみてほしい。
欲をいうなら目を瞑りながらがおすすめ。(寝る前の布団のなかでも)
最初はちょっと小っ恥ずかしいかもしれないけど、これ、深いところで安心するよ。
わたし自身、今でもたまにやると何だか泣けてきちゃうんだよね。
「ユキ~?」
って、自分へ呼びかけるように優しく声をかけるだけなんだけど、
自分が思ってる以上に自分のことを蔑ろにして生きてきたせいか、
自分へコンタクトをしようとしてくれる声だけで不思議と嬉しくてほっとするんだ。
今でこそ、
どんな状態であろうと瞬間ごとにどんな気分を感じていても、
自分へのダメ出しはしなくなったけど、昔は自分をただ責めていただけだったからさ。
責めることに貴重なエネルギーは使っちゃうわ、自分とは長らく絶縁状態だわで、
そりゃぁ疲れちゃうし他の人との繋がりが感じられないのも当然だったなーって思う。
少しずつだけど自分を安心させながら自分との繋がりを復活させていくと、
良い意味で周りの人がどうでもよくなる。(精神面での依存が少なくなる)
なぜなら自分で自分を安心させてあげられるのがわかってくるから、
人の目とか人の評価とかがだんだんどうでもよくなって、
自分のことを信頼しているように相手のことも同じく信頼ができるようになってくる。
そうすると不必要なエネルギーを使わなくなるから、自分にパワーが戻ってきて、
結局は巡り巡って他の人にも優しくなれたり循環を生み出していくのだから面白い。
自分の名前を優しく呼ぶことも、
そんな本来もっている自分のパワーを思い出せる道具の1つだと思うから、
不安や孤独のなかにいる人こそ是非やってみてほしいな。
力んでるより、肩の力が抜けているほうがパワーが湧くよ♪