~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

今を堪能

考えて、イヤな気分が増幅してる時って【そっちの方向じゃないよ】って合図。

 

これねー、頭ではわかってるけど実際は行くとこまで行くよね。笑

 

行くところまでいっても何も問題はないけど、

やっぱり過去のことでモヤモヤ・イライラしちゃうと、

誰かを責めるっていうスタンスにいきがち。これが苦しい。

 

『あの人がわたしの気分を害した』ってイライラが他者へ向くこともあれば、

『わたしが○○していなかったからダメだった』みたいな、自責とかね。

 

まァどっちも気分は悪いよね。

 

今回は、母とのやり取りでイライラが母へ向いたの。

 

去年の11月とか12月ぐらいにHSPのことについて母へ初めて話をしてから、

何度となく話を重ねるなかで『HSPは病気だ』っていう認識が母にはあったから、

『病気ではなくて気質なんだよ』っていうことを話してその時は理解してもらったの。

 

でも、今回あるきっかけで、

母はまだ『HSPは病気だ』っていう認識で止まっていることが判明した。

 

それがわかった時にめっちゃショックだったのね。

 

『あれだけ一緒に勉強したり話をしたのに~!』って怒りより悲しみが勝ってきて、

『全然理解してくれてなかったんだ…』という気持ちの流れが、

『わたしのことなんかやっぱどうでもいいんだ…』っていうところまで流れ着いたの。

 

自分の存在に自信がないまま生きてきた人あるあるパターンだと思うんだけど、

今回はそこまで行き着いてから、

『あれ?これって人を変えようとしてるよね。』って気づいた。

 

HSPのことに関して理解しておくのは当然。なぜなら一緒に勉強したんだから!

・それを覚えておくことも当然。なぜなら理解していたんだから!

・わたしの全てをわかっておいて当然。なぜなら娘なんだから!

 

って、こりゃヤバいところまで行きましたよ皆さん。笑

 

でもね、これ今ならわかるけど本来の意識からズルズルズル~ってズレちゃったから、

自然とこの捉え方になっちゃってるだけなのね。

 

だから気づいて少しずつ自分の本来の意識に立ち還ると、

『一体何をそんなに気にしてたのか…』って感じで、

問題が問題じゃなくなっちゃうんだよね。

 

自ら深みにはまってたんだなーって冷静に観られる。

 

ちなみに本来の自分たちの意識って問題とかジャッジとかがなくて、ただの愛。

ただ在るだけでOK!素晴らしい!っていう全肯定の意識。

 

だから問題の見方を変えると、別にわたしが『元々ヤバい人』ってことじゃなくて、

ズレた意識の状態に今あるから『ヤバくなってる(無価値感をエンジョイしてる)』

っていうだけの話なのね。

 

これ、最初は気づきもしないと思うんだけど自分のことに意識を向け続けて、

自分が今なにを思ったり感じたりしてるのかを瞬間ごとに感じ取れるようになったら、

行くとこまでいってもちゃんと戻れるんだよ。まさに我に還るっていう感じ。

 

前回記事でいえばホーム。

 

なので、なんかイヤな気分が盛り上がってきたり、

『あれ?これって人を…』とか気づきはじめたら今に意識を向けることが大事。

イヤにフォーカスをかけるんじゃなくて、今にフォーカスをかけて、今を感じること。

 

仮にコーヒーを飲んでるんだったら、

過去のイヤことを思い出しながら飲むんじゃなくて、

目の前にあるコーヒーの香り、味、口触り、手の感触とか温度、湯気や氷の動き。

そういうのを意図して感じる。五感を使って今にいるようにする。

 

そうすると意識が今という地点に戻ってくるから、勝手にイヤな気持ちが薄くなる。

 

極端に言うと、大好きな人物?アイドル?とかが今まさに目の前に現れたら、

みんなイヤなことを考えてた意識から、今ここの意識へ即座に戻るはずなんだよね。笑

そうじゃなきゃ、今っていうこの貴重な瞬間を全力で堪能できないから。

 

まァそんなわけで、わたしも今を堪能しまくった結果、どうでもよくなりました。笑

 

母は今を生きるのが得意なのでよく忘れるし、自然と我に還れる人なんだよね。

本来の意識~とかわたしみたく仰々しく還らずとも還る場所を知っておられます。笑

羨ましい本当。笑

 

今まで還り慣れてない分、

こうやって何度も何度も還る練習をしながらホームを強化して自分を安心させていくよ。

 

不器用万歳な自分がすこぶる愛おしい。笑  ゆっくり頑張るべ~。( ᐛ )ノ✨

 

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気づいたら選べる。