気分の落ちることがあると、わたしは自分の頭のなかを覗いて、
一体何が原因で気分が落ちてしまったのかをいち早く突き止めようと、
そしてその気分がイヤなのでさっさと解決してしまおうと頑張る時がある。
でもそんな時、
『問題発生っ!問題だ!何が原因なんだ~!う~ん…。なんだろう…。』と、
悩みながら問題にフォーカスするのは逆効果なのだと改めて知れた。
意識のことを少しずつ勉強し始めた5年ぐらい前から一応知識だけはあったけど、
智恵に変わったのは今回が初めてだ。
問題と解決のバイブレーション、つまりそれぞれの波動は違うから、
問題の意識のままで解決方法を捻り出そうとしてもそれは無理だという知識。
頭ではわかっていても、実際やっていたことはあんまり変わっていなかった。
そう気づいたのは、智恵に変えた瞬間、身体が緩んだのがめちゃくちゃわかったから。
問題は一旦置いおいて、先に自分の気分をあげて解決方法が浮かぶまで待ちましょう♪
と、ストロベリーティーを飲む準備をはじめた矢先、身体に変化が起こった。
『そっか♪今すぐ解決しなくていいんだ~。ホッ♡』と緩んだからか、
血流が一気によくなったみたいで特に肩の辺りがぼわ~~~ぁと温かくなってきて、
寝るまでの3~4時間以上ずっとぽかぽかしてて指先までぬくぬくになった。
自分のことを冷え性だとは思っていないけど、
いつもわたしより手があたたかい母と握手をして温度チェックをしてみたら、
母も驚くぐらいわたしの手は温かくなっていた。
(それでも母と比べればどっこいどっこいである。)
これを書いているのは身体が温かくなってそのまま寝た次の日の朝。今朝なんだけど、
まだまだ肩の辺りはぼわ~~~ぁと温かいままなんだよね。
子どもの頃から肩コリ腰痛が当たり前だったし、大人になってもガチゴチだったけど、
無意識にずーっと意識に制限をかけちゃってたのが身体に現れていたんだなァなんて、
実際に体験をしてみて気づいてビックリしたね。
何かイヤなことがあったときに自分の意識の制限を知ること自体は大切だと思うけど、
考えても考えてもよくわからん時は問題を一旦潔く置いて、
自分をリラックスさせて肩もぬくぬくさせながら、
解決のバイブレーションに近づくことのほうを大切にしてみようと思ったよ。
どこまでもどこまでも自由をOKして、自由を増やして、
ゆる~んと我に還りながら軽やかに現実を創っていきたいな。