7日の夕方に庭を見たら、
バンマツリが『祭!』という感じで咲き誇っていたので、
祭りの盛り上がり具合を撮ることにした。
地面で打ち上げ花火が咲いている感がすごい。
近くで見るとこんな花。
濃い紫色から白色へと変わっていく花で、香りも強い。
特に白色になったほうが香りが濃いので嗅ぎ比べると面白いんだよね。
祭りで盛り上がったのち、他の花も見つけたので撮ってみた。
アマリリス。
祖父が生きている時に植えた株が増えているようで、毎年地味に広がりを見せている。
モザイクは気にしないで。倉庫だから。笑
夕陽を背にすると花脈がスッと浮き出て、より生命感が強くなる。
この子の場合、色も相まって毛細血管みたいじゃない?
この子らは、たぶんアヤメ。
網目模様もあるしね。
いずれ菖蒲か杜若って言うぐらいだからまぁ、そんなもんでしょう。笑
多少のズレはあるけれど、この時期は紫色の花が目につく。
上記の花たちに加えて、すみれ、藤、ビンカミノール、もう少ししたら紫陽花もかな。
たまたま周りに咲いているという理由もあるけれど、なんだか不思議。
今日あなたが見た自然の色はどんな色だった?
猫の毛色、山にかかる霞色、空色鼠、肌の宍色…
それぞれの目に映る色は全て違うから、自分だけの色を楽しみたいね。