~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

頭の声が自分を否定してくる時の対処法

頭の声が自分を否定してくる時の対処法が1つ増えたよ!という話。

 

今回のきっかけは、

半年ぶりぐらいに両親と買い物へ出かけたこと。

 

特段なにか大きな買い物をするわけではなく、日用品の買い出し。

何となく『行きたい』と思ったのでヒョコヒョコついて行った。

おかげで愛猫の爪とぎ板や自分が欲しいものを自分で選べゲットできた。

 

店に居たのは15分ほどだが、母がレジに並ぶ頃にはわたしはOFFモードへ。

情報量や刺激が多いと急に頭がボーっとしてきて現実味が薄くなる。

フリーズ状態ではないが、処理スピードが遅いPCやスマホみたくなるのだ。

静かな場所で時間が経つと元に戻るが、現在はそんなユニークな状態である。

 

翌日、

従兄弟の結婚式を欠席して1人で皿洗いをしていると、

頭の声がフツフツと小言を言い出す。

 

どうやら結婚式を毎度欠席している件を問題視して、

”ダメ人間の印” を手厚く押したいようだ。

 

が、その手にはのらない。

 

『まァ、今はそういう状態だからしょうがない。

  昨日は久しぶりに買い物へも行けたしね。

   できていることもあるからソッチを見るよ。』

 

と返すや否や、

 

『自分で、できてる?はぁ??笑

 人に運転させて、人に金払わせて、何が ”できてる” の?

 そんなので買い物ができたとか笑わせるなよ。』

 

『そのくらいで”できてる”とかよく言えるよな。恥ずかしくないの?』

 

だってさ。

口悪すぎやーん。(*´д`*)笑

 

『なるほど。そうきたか…。』

 

と、一瞬思ったのだけれどフと気づいたんだよね。

 

『ん?でもさ?

  ”そんなの” も ”それくらい” も、

  わたしが実際に行動をしたからこそ言える言葉だよね?

  わたしが何もしなかったら何も生まれず、何も言えないでしょう?』

 

ちょっとこれ、禅問答みたいで面白くない?笑

 

つまり、

頭の声は ”結果” でしかわたしを貶める手段をもたないから、

当たり前だけれどわたしが居ないと出番がないわけね。

 

わたし… ヽ(・∀・)ノ WIN!!✨

 

って、勝ち負けじゃないのだけれど。笑

主導権があるのはいつだって自分なのを忘れちゃいけないなァと改めて思ったよ。

 

そもそも自分を否定してくる頭の声は、自分で考えた声ではなくて、

『普通はコッチ!常識的に考えてコッチ!』という教わってきた価値観の声だから、

言いなりになる必要はなく、

聞きたくなくとも自動で流れてくる案内アナウンスみたいな状態ね。

 

そんなアナウンスもわたしが居なきゃ存在し得ないのだから、

結局、わたし万歳。だなー。と。笑

そう、めでたく思った次第でした。

 

自分を否定する頭の声って地味なのに厄介だからね。

これからも自分なりの付き合い方やクセの直し方を見つけていこうと思うよー。

 

 

わたしの気が向いて新しいキャットタワーが無事に完成した。

愛猫の気が向いて使われたのは一遍こっきりだが、

組み立ててで2日ほど指を腫らしたのを忘れるぐらい嬉しかったんだ。

 

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