~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

あなたはすごい。

『わたし弱い人間なんです』

『わたしダメな人間なんです』

 

そういうタイプの(そういう経験があった)人たちって、

実はめちゃくちゃ強い人たちなんじゃね??

って、最近思ったし気づいた。

 

理由は、

 

今この瞬間まで生きているから。

 

は? って思うかも知れないけれど、

 

自分は弱い。って思わせるような出来事があっても、

自分はダメだ。って思わせるような出来事があっても、

今日までバッチリ生き延びてきたんだよね?

 

精神的に、

蹴られても踏まれても殴られても死にたくなっても、

自分の生命力でココまで来たんだよね?

 

結果的に脳みそが『もうムリーー!!』と叫んでいるのは確かだろうけれど、

本当にダメで弱かったら、

 

蹴られた瞬間に即死。

踏まれた瞬間に即死。

殴られた瞬間に即死。

死にたくなって即死。

 

しているハズで。

 

なのに今日、

このブログを観るまで生き延びてきている。

しっかりとちゃっかりと生きながらえてきている。

 

なんちゅう生命力ですか!!

なんちゅう強さですか!!!

 

しかも、得体の知れない危機を数え切れないぐらい乗り越えてきて、

けちょんけちょんにされながらも必死に『生きなきゃ!』って、

泣きながら這ってでもココまできている。

 

本当に弱かったらできないワザ。

本当にダメだったらさっさと諦めて死んでるレベル。

 

繊細だからこそ潰れそうになる体験を山ほどしてきて、

その度に『どうしたら生き延びられるだろうか』と悩んで苦しんで、

図太い人たちの何十倍何百倍も考えながら進んできたんだもの。

 

今までの体験スケジュールが濃密すぎなんだから、

どこかで疲れて休んでも当たり前。

そして、そんな凄まじい体験を死なずにこなしてきたことを

自分で認められたら無敵にも程があるわ!

 

って、思ったんだよねー。

 

あなた、本当はすごいのよ。

あなた、実はすげー強いのよ。

あなた、もう認めちゃいなYO。

 

いま生きてる人は皆強い。という事でもあるけれど、

地球での経験値とレベルが凄まじい自分の生命力を自分で舐めるな!というね。

これは自分への戒め(御守)の言葉でもあるよ。なんか元気でるから。笑

 

あと、もっと踏み込めば、弱いは強い。強いは弱い。なのだけれど、

そこに気がついた時に『本来の自分』にも気づいたりするから不思議だね。

人間って面白いゲームやってるわ。クッソ面倒だけれど。笑

 

そんな1月のすごろくもあがり間近。

”ふりだしに戻る” がない盤と、

1の目しかでないサイコロに感謝して1日1日面白がって生きたいねぇ。