~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

ただ、愛している。

わたしの周りには『気づかせのプロ』という存在がたくさんいる。

 

思ってもみないシーンで『そういうことかぁ!!』と、

たちまち見方をひっくり返し、見事に大感動させ納得させてくるものだから、

こっちはもう笑いながら泣くしかない。

 

そのぐらい強烈なサプライザーたちにわたしは、

そして誰しもが囲まれていると思う。

 

今日は何の気なしに、

『わたしのことを日々、

 信じて待つ守護霊さん方はとてつもない忍耐だろうな…』

みたいな事を思い、

なんとも申し訳ないような有り難いような気持ちになりながらベッドに転がった。

 

と同時に、愛猫が近寄ってきて腕のなかでゴロり。

 

その瞬間、

 

『…気づいた?』

 

と言われた気がして、ハッとした。

 

「うわぁ…。そういうことか。ありがとう。」

 

涙がドバー。鼻水ズビー。大感動!!

 

という洪水シーンだけ書いても、

なんのこっちゃいww

って感じだよね。

 

わたしが気づかされたことを言葉にするとこんな具合。

 

『愛しい存在を愛し信じていることに、

           何か労力が要りますか?』

 

ただ、好きだから。

ただ、傍にいたいから。

ただ、この存在に感謝しているから。

共に教わりながら生きる。

 

愛するからこそ相手の自主性に任せ、期待することなく横で微笑んでいる。

 

みたいなことを、

ただ『猫が横で寝転ぶ』演出だけで伝えてくるとか…!

心のツボを押さえすぎ。

 

なにせ、わたしが愛猫に向ける愛も同じだから、すぐ伝わったんだよね。

 

この子はこの子。だから良い!

いつもたくさんのことに気づかせてくれてありがとう!

今、この瞬間、ここに居てくれて本当にありがとう!幸せだよ!

 

『毎日、見守るの大変だなぁ…』とか

『なんでこの子はこうなの…』なんて思ったことはない。

 

きっと、それと似たような感覚なんだろうなー。と感じたんです。

動物、人、全てに通じる愛だと思う。

 

そんな愛に気づかせてくれた存在たちに改めて感謝。

愛猫へ。横で大洪水してたらわたしの顔を優しくなめてくれたね。

身体張って教えてくれてありがとうね。 気づいたよ。ありがとう。