ひきこもり369

カウンセリングや薬を使わず、心のひきこもりから脱していくわたしの記録

放っておきなさい

先日、ベッドに入ってから寝付けなくなった時に聞こえた言葉がある。

 

ふと苦手な人との出来事を思い出してしまい、

『なんであの人はああなのか…』

『もう少し創造力があっても…』と、ベッドのなかでモヤモヤ状態に。

 

思考のバランスを整えようと試みてから30分以上が経過。

発散しきれずに溜まっていた昔のエネルギーが優勢だからかなかなか埒が明かない。

 

『あ~~、せっかく早い時間にベッドへ潜ったのに…。』

『このまま眠れない時間を過ごすのか…。もったいない。』

 

そう思っていた矢先に、

『放っておきなさい』

との切れの良いお達し。

 

あまりにも

『おっしゃるとおり!』

という回答でベッドのなかで吹き出して笑ってしまった。

 

笑ってしまうぐらいストンと腑に落ちたのは自らの体験のおかげもある。

 

わたしたちは毎瞬変化しているけれど、

思考や行動が大転換をするタイミングは、

悲しいかな大抵がいわゆる危機的状況だったりする。

 

そしてそれは必ず『1人』の時にしか起きない。

目の前に誰かいたとしても『1人』の時。

全力で己(命)と向き合っている時にしか起きえない。

 

尊い気づきで素晴らしい体験なのだけれど、それもスタートに過ぎず、

そこから勇気と時間をかけての大転換。

しかも人それぞれのタイミングとペースがあるときた。

 

つまり、

『周りが望んでも本人が望むタイミングがこないと人は変わらない』

という大原則のようなカラクリがある。

 

そんななかできることは、

『相手へ期待せず放っておき、(相手の”人生のテーマ”を信じる)

 わたしは自分の平和な心を維持するためにやりたいことへ集中する』

ことぐらいだ。

 

もちろん必要があれば、相手へ自分の意志を伝えることはやめない。

冷静に気持ちを伝えることは大事だから。

 

…『放っておきなさい』

 

苦手なあの人のおかげで、気づくことができました。ありがとう。