2013年の手帳を捨てた。
2014年の手帳を眺めている。
6年続けた仕事を退職する3月のページにこう書いてある。
『でも』『だって』『どうせ』禁止月間
切羽詰まっていた。
次の仕事も見つけなけれバナラナイ。
生きがいを見つけなけれバナラナイ。
あれもこれもしなけれバナラナイ。
自分を鼓舞するというより、
後に引けないようにしていたのだ。
ナニからも逃げてはいけない。と。
辛かったね。わたし。
ギリギリだったんだよね。わたし。
夏にリストカットして、
日焼け止めの腕カバーで手首を隠しながらでも仕事やってたね。
自分の心の声が周りに聞こえている気がして、
『聞いているのはわかってるんだからね』と心の声で密かに威嚇してたっけか。
本当に本当によくがんばったね。
あんな状態でも生き抜いてくれたこと、今のわたしから感謝してもしきれない。
わたしはあなたを信じて”今ココ”でまっています。
そして、ずっと先のわたしも同じ事を言っていると思うんだ。
自分を信じられない時もあるだろうけれど、それでも大丈夫。
それを教えてくれたのはほかの誰でもない わたし だから。
2014年の手帳も感謝して手放すことができそうです。