ご縁に感謝します!
甘いものが大好きでよく食べるのですが、
本日は小さいおはぎを食べながらフと思いました。
『【甘い】や【おいしい】以外の言葉で、今のわたしの感覚は伝えられるのか?』
先に言っちゃえば『無理だよなぁ』て思います(笑)
甘いやおいしいの感覚ってひとりひとり違うし、
あえて言葉にしたところで、私が感じているものと全てが一致する人は居ないから。
目の見えない人に、色を説明するのが難しいように、
私たちひとりひとりがそれぞれで感じている『何か』は、
言葉に直すことがもったいないぐらい、その瞬間はげしく躍動しています。
わたしたちは習慣でソノ『何か』を言葉に直しがちだけど、
本当は要らない。
他の人が自分の『何か』に同意してくれると、
『わたしと同じものを感じている!』とも思いがちだけど
自分とまるっきり同じ『何か』を感じている人はいない事実(笑)
アシュタールも以前、
「味の感想を言葉に直さないでください。マインドが動きはじめます。」
と言っていたけど、味に限らず大事なことだなぁと思います。
テレビの食レポで「おいしいぃ~♥ クチのなかでとろけますぅ~♪」
という場面を数人で同時に見ていても、
それぞれがイメージする『おいしい』『クチのなかでとろける』は違う。
自分のマインドから
【きっとこういう感じに違いない!】というデータを引っ張り出している。
似たような体験がなければ、引っ張り出すこともできない。
「この味は、インドの奥地でしか採れない珍しい香辛料のアノ味です!」
なんて言われても、??? で、わからないし(笑)
感覚を言葉に直した途端、
マインドが『まってました!』と動き出す。
言葉という【枠】に一生懸命はめこむ作業がはじまって、
目の前の今(感覚)がぼやけてくる感じは本当にもったいない。
だから、自分が『何か』を感じている時は、
意識的にでもその感覚にただただ集中して味わう。
すると、今と自分の感覚を心から大事にしようと思える。
だって、この感覚は紛れもなく自分にしか体験できないものだから☆
という話を言葉にするのもなかなか難しいですね(笑) 楽しかったですw
あなただけの今を体験してくれて本当にありがとうございます!ではまた~ノシ