~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

ひきこもり160927 【味わう】

ご縁に感謝します!

 

甘いものが大好きでよく食べるのですが、

本日は小さいおはぎを食べながらフと思いました。

 

『【甘い】や【おいしい】以外の言葉で、今のわたしの感覚は伝えられるのか?』

 

先に言っちゃえば『無理だよなぁ』て思います(笑)

甘いやおいしいの感覚ってひとりひとり違うし、

あえて言葉にしたところで、私が感じているものと全てが一致する人は居ないから。

 

目の見えない人に、色を説明するのが難しいように、

私たちひとりひとりがそれぞれで感じている『何か』は、

言葉に直すことがもったいないぐらい、その瞬間はげしく躍動しています。

 

わたしたちは習慣でソノ『何か』を言葉に直しがちだけど、

本当は要らない。

 

他の人が自分の『何か』に同意してくれると、

『わたしと同じものを感じている!』とも思いがちだけど

自分とまるっきり同じ『何か』を感じている人はいない事実(笑)

 

アシュタールも以前、

「味の感想を言葉に直さないでください。マインドが動きはじめます。」

と言っていたけど、味に限らず大事なことだなぁと思います。

 

テレビの食レポで「おいしいぃ~♥ クチのなかでとろけますぅ~♪」

という場面を数人で同時に見ていても、

それぞれがイメージする『おいしい』『クチのなかでとろける』は違う。

 

自分のマインドから

【きっとこういう感じに違いない!】というデータを引っ張り出している。

似たような体験がなければ、引っ張り出すこともできない。

 

「この味は、インドの奥地でしか採れない珍しい香辛料のアノ味です!」

なんて言われても、??? で、わからないし(笑)

 

感覚を言葉に直した途端、

マインドが『まってました!』と動き出す。

 

言葉という【枠】に一生懸命はめこむ作業がはじまって、

目の前の今(感覚)がぼやけてくる感じは本当にもったいない。

 

だから、自分が『何か』を感じている時は、

意識的にでもその感覚にただただ集中して味わう。

すると、今と自分の感覚を心から大事にしようと思える。

 

だって、この感覚は紛れもなく自分にしか体験できないものだから☆

 

という話を言葉にするのもなかなか難しいですね(笑) 楽しかったですw

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あなただけの今を体験してくれて本当にありがとうございます!ではまた~ノシ