~ゆるふ らいふ~

緩んでホッとして我に還っていくわたしの記録

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今日みた夢の覚え書き。

今までにない面白いタイプの夢だった。

 

夢といえば場面が次から次へと移り変わり、

一貫性のないストーリーが展開されることのほうが多い。

わたしの夢はカラフルでとても鮮明だ。

 

今日みた夢は時間?時空?を操っている夢だった。

簡単にいうと未来の記憶をもったままのタイムトラベル。

 

夢のなかは夜。

仲間数名と遊んでいると、ちょっとしたトラブルに巻き込まれる場面に遭遇した。

そりゃぁ夜の学校の屋上で、大量のスーパーボールをタライに投げ込もうとしている場面なんだから先生もお怒りになる場面には間違いない。

校舎の下に先生の足が見える。

 

普通の夢だと、ここからバレないように静かに階段をくだるか、

途中で途切れて違う夢に移るか。そんなところだろう。

 

ただ今回は違った。

仲間の1人が言う。

「あの地点に戻ればいい。」

 

『あの地点??』

声にならないわたしの意見は届くことなく場面は勝手に展開する。

 

目をあけるとさっきまで屋上で一緒だった仲間たち数人とわたしは、

長座の姿勢で陽にあたっており昼寝から覚めたところだった。

そう、夜だった空はいつのまにか明るく、その日の昼に戻っていた。

 

「ほらね。大丈夫だった^^」

仲間の1人が笑いながら当たり前のように言う。

 

つまり記憶が続いているのだ。

そしてセーブポイントのような場面からまた新しいストーリーがはじまっていく。

 

今までないパターンの夢だったので寝起きでもハッキリ覚えている。

不思議で面白い体験ができた夢だった。オチはあるようでない。笑

 

あと、話は変わるがたまに思うことがある。ただ、言葉にするのは難しい。

馬鹿げていると思われるかもしれないが、

この世界も誰かの夢のなかであり、自分の夢も誰かの世界を創っているかもと。

 

ならば、この持ち合わせている創造力は宇宙拡大の鍵だ。

夢のパターンが増えれば増えるほど、アイディアがわけばわいてくるほど、

たくさんの人たちと色と混ざり合えば合うほど拡大のスピードは加速する。

 

みんなが同じ思考では新しい扉は開かない。

『そんな有り得ないふざけた話… ができる君って宇宙の宝だね!』

そう言われる世界は…きっと夢じゃない。