こんな面白い世界ないよなぁ。
ワケワカメでカオスすぎて愛も恐怖もごちゃ混ぜ。
ここだからこそ感じられること、気づけること。めっちゃあるもんなぁ。
みんなそれぞれが違う重さや形の重り(経験、トラウマ、思いぐせ)を背負ってて、
その重りがあったからこそ気づける大きな愛や愛そのものの自分自身。
ここは舞台であり、結局ぜんぶ愛だし感謝なんだ。
けど、何でだろうね。
そのカラクリがわかってもサクッとコンピューターみたいに上書き保存はできない。
ボクは全てに感謝をしてどんな時の自分も抱きしめたら
上書き保存ができるような気がしたんだけど、
重りを背負った時に閉じ込めたエネルギーは、やっぱり一筋縄には消えない。
どこかでこだまして拭いきれない
『自分なんて…』の強烈で卑屈なエネルギー。
そのエネルギーを静かに眺めて涙することもあるけど、
それは怒りでも悲しみでもなくて、
『そう思ったんだね』と、寄り添う涙だ。
30年かけて背負ったものだから、30年かけて下ろす覚悟でいいと思ってる。
こんなコントラストの体験は、この面白い世界じゃないとできないはずだからね。
結局、ぜんぶOKなのかもしれない。
この世界だけに通用する重りを背負っていることに気づいて、
焦っている自分に気づく。
周りを見渡して比べて、勝手に不安になっている自分に気づく。
1つ気づいて、1つ手放して。
はい、深呼吸。
の繰り返し。
だいじょうぶ。
心と一緒に『今』に居よう。